お薦めの本

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「逃げ上手の若君」の史実を求めて、鈴木由美「中先代の乱」

現在配信中のアニメ「逃げ上手の若君」第2期。主人公、北条時行は史実では?と書籍を探してみると、 鈴木由美「中先代の乱 北条時行、鎌倉幕府再興の夢」中公新書のこの一冊が、時行を扱った唯一の本みたい。まず...
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ロラン・バルトの「叡智」の定義が凄い!

石井洋二郎「書物の航海へ」最近読んだ本の中で最も刺激を受けた一冊。年末に2026年のお薦め本ベスト3には必ず入れると思う。「いまを生きるための古典」という副題の通り、様々な古典が引用されており、自らの...
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現代の清少納言が綴る「好き」/最果タヒ「もっと『好き』の因数分解」

百人一首で目新しい視座の本を見つけると収集してしまう。そんな習慣のおかげで、7,8年前に詩人・最果タヒさんと出逢った。以来、図書館で新刊を見かけたら借りてきて読んで、気に入ったものは購入して蔵書に加え...
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目の寿命は60~70年!?/深作秀春「100年視力」

3,4年前、40代半ばからモニターで細かい数字を見すぎると、たまに目の端の白目部分が出血するようになった。痛みもなく、10日ほどで元に戻るから深刻ではないが、年齢的に無理は禁物という身体のサインなんだ...
情報と知性

本から離れようったってそうはいかない

2010年出版の「もうすぐ絶滅するという紙の書物について」。ウンベルト・エーコとジャン=クロード・カリエールの対談集だ。フランス語の原題はかなり意味合いが異なる。“N'espérez pas vous...
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読書のラテン語化/稲田豊史「本を読めなくなった人たち」

稲田豊史「本を読めなくなった人たち」。若い世代にとっての読書の位置づけがよく分かる一冊だ。(大学生を中心とした16~28歳への取材から考察した内容)以前、映画の倍速視聴をテーマにした著者の本を読んだ時...
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革命防衛隊の経済活動/黒田賢治「イラン現代史」

好奇心はどのように生まれるのか?という議論の際、 好奇心は内から自然と湧き上がってくるもの 好奇心は外からの刺激を受けて立ち上がるものという2つの考え方があるように思う。後者の代表例として、よく引用さ...
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イス軸法、猪木語録/川添愛「裏の裏は表じゃない」

川添愛「働きたくないイタチと言葉がわかるロボット」2017年に読んだ本の中で最も印象的だった一冊だった。 言葉が分かるとはどういうことか?/川添愛「働きたくないイタチと言葉がわかるロボット」(17/1...
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イランとアメリカのすれ違い/高橋和夫「イランとアメリカ、そしてイスラエル」

高橋和夫「イランとアメリカ、そしてイスラエル」を読み終えた。前回のガザ侵略後のイスラエルを中心にした中東情勢に続き、イランとアメリカとの関係の歴史を紐解いた章をメモ。 1951年に成立したムハンマド・...
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イスラエルを取り巻く現況/高橋和夫「イランとアメリカ、そしてイスラエル」

タイトルに何のひねりもない一冊だが、これはオススメ! 高橋和夫「イランとアメリカ、そしてイスラエル」今月発売されたばかりの分厚めの新書(460ページ)が、今の中東情勢を理解する上で、最近読んだ関連書で...
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谷川俊太郎 、中島みゆき「終わりなき対話」

年始に「中島みゆき 劇場版LIVEセレクション」を映画館で観て、その流れでこんな本に出会った。 谷川俊太郎、中島みゆき「終わりなき対話 ―やさしさを教えてほしい― 」1980年と2022年に実施したお...
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若宮總「イランの地下世界」

アメリカとイスラエルがイランを攻撃し、株式市場も混乱する中、ふと、イランに対するイメージが希薄なことを痛感する。 イスラム政権、石油、ホルムズ海峡などニュースから見聞きして、なんとなく怖いイメージの国...
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ショートケーキ発祥に新説?/森岡督行「ショートケーキを許す」

一番記憶に古いショートケーキは自由が丘「モンブラン」。ケーキ屋自体が電車に乗って何駅か行かないと出会えず、家に持って帰るまでに崩れないかドキドキするお菓子だった。ちなみに今でこそ自由が丘周辺はケーキ屋...
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偶然を遊べ!/ブライアン・クラース「偶然はどのようにあなたをつくるのか」

リーマン・ショック(2008)、東日本大震災(2011)を目の当たりにし、あの頃は、複雑系やカオス理論に関する本を片っ端から読んでいた。しばらく遠ざかっていたが、たまたま本屋で目に入った一冊。 ブライ...
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小説思考≒投資思考?/小川哲「言語化するための小説思考」

SF要素が含まれたライトノベルに描かれた近未来。それが投資で大きなリターンを得るきっかけにもなり、SF作家はどのように小説を作っているのか?と気になった。そんな疑問にピッタリな本が昨年秋に出版されてい...
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私たちは台湾を知らない/岩波書店「世界」2026年2月号

本屋で見かけた岩波書店発行の雑誌「世界」。特集テーマ「台湾という問い」が気になって手に取った。投資家が「台湾有事」と言われて真っ先に心配するのは、TSMCと半導体供給がどうなるのか?そして先ごろの高市...
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有名歌手がアニソンに進出したのはなぜ?/澄川龍一「アニソン大全」

最近の米津玄師の新曲はアニメ主題歌ばかりのような…気付けば人気アニメの主題歌は有名アーティストがずらり。この現象はいつ頃から、何をきっかけに起きているのだろう?あの鈴木雅之がアニメ主題歌を歌っているだ...
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金子拓「裏切られ信長」

東京大学の史料編纂所に所属する金子拓氏。この人が書いた信長の本を読みたい!と思ったきっかけは、明治時代から続く日本史史料の編纂事業で金子氏の担当は、信長上洛から本能寺の変までを扱う第10編(1568~...
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読んだ本と振り返る2025年

今年は新刊本が豊作だった。これは一読をオススメしたい!と断言できる本が、こんなにたくさん出てくる年はなかったように思う。 江渕崇「ボーイング 強欲の代償」(2024年12月出版) 鈴木俊貴「僕には鳥の...
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2025年のYouTube視聴傾向

YouTubeのマイページに「2025年のハイライト」が出てきた。今年、私が視聴した動画の傾向等を分析してくれている。去年はなかったように記憶しているので、AIが向上したおかげかな。動画なんて見ます?...