お薦めの本

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イス軸法、猪木語録/川添愛「裏の裏は表じゃない」

川添愛「働きたくないイタチと言葉がわかるロボット」2017年に読んだ本の中で最も印象的だった一冊だった。 言葉が分かるとはどういうことか?/川添愛「働きたくないイタチと言葉がわかるロボット」(17/1...
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イランとアメリカのすれ違い/高橋和夫「イランとアメリカ、そしてイスラエル」

高橋和夫「イランとアメリカ、そしてイスラエル」を読み終えた。前回のガザ侵略後のイスラエルを中心にした中東情勢に続き、イランとアメリカとの関係の歴史を紐解いた章をメモ。 1951年に成立したムハンマド・...
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イスラエルを取り巻く現況/高橋和夫「イランとアメリカ、そしてイスラエル」

タイトルに何のひねりもない一冊だが、これはオススメ! 高橋和夫「イランとアメリカ、そしてイスラエル」今月発売されたばかりの分厚めの新書(460ページ)が、今の中東情勢を理解する上で、最近読んだ関連書で...
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谷川俊太郎 、中島みゆき「終わりなき対話」

年始に「中島みゆき 劇場版LIVEセレクション」を映画館で観て、その流れでこんな本に出会った。 谷川俊太郎、中島みゆき「終わりなき対話 ―やさしさを教えてほしい― 」1980年と2022年に実施したお...
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若宮總「イランの地下世界」

アメリカとイスラエルがイランを攻撃し、株式市場も混乱する中、ふと、イランに対するイメージが希薄なことを痛感する。 イスラム政権、石油、ホルムズ海峡などニュースから見聞きして、なんとなく怖いイメージの国...
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ショートケーキ発祥に新説?/森岡督行「ショートケーキを許す」

一番記憶に古いショートケーキは自由が丘「モンブラン」。ケーキ屋自体が電車に乗って何駅か行かないと出会えず、家に持って帰るまでに崩れないかドキドキするお菓子だった。ちなみに今でこそ自由が丘周辺はケーキ屋...
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偶然を遊べ!/ブライアン・クラース「偶然はどのようにあなたをつくるのか」

リーマン・ショック(2008)、東日本大震災(2011)を目の当たりにし、あの頃は、複雑系やカオス理論に関する本を片っ端から読んでいた。しばらく遠ざかっていたが、たまたま本屋で目に入った一冊。 ブライ...
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小説思考≒投資思考?/小川哲「言語化するための小説思考」

SF要素が含まれたライトノベルに描かれた近未来。それが投資で大きなリターンを得るきっかけにもなり、SF作家はどのように小説を作っているのか?と気になった。そんな疑問にピッタリな本が昨年秋に出版されてい...
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私たちは台湾を知らない/岩波書店「世界」2026年2月号

本屋で見かけた岩波書店発行の雑誌「世界」。特集テーマ「台湾という問い」が気になって手に取った。投資家が「台湾有事」と言われて真っ先に心配するのは、TSMCと半導体供給がどうなるのか?そして先ごろの高市...
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有名歌手がアニソンに進出したのはなぜ?/澄川龍一「アニソン大全」

最近の米津玄師の新曲はアニメ主題歌ばかりのような…気付けば人気アニメの主題歌は有名アーティストがずらり。この現象はいつ頃から、何をきっかけに起きているのだろう?あの鈴木雅之がアニメ主題歌を歌っているだ...
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金子拓「裏切られ信長」

東京大学の史料編纂所に所属する金子拓氏。この人が書いた信長の本を読みたい!と思ったきっかけは、明治時代から続く日本史史料の編纂事業で金子氏の担当は、信長上洛から本能寺の変までを扱う第10編(1568~...
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読んだ本と振り返る2025年

今年は新刊本が豊作だった。これは一読をオススメしたい!と断言できる本が、こんなにたくさん出てくる年はなかったように思う。 江渕崇「ボーイング 強欲の代償」(2024年12月出版) 鈴木俊貴「僕には鳥の...
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2025年のYouTube視聴傾向

YouTubeのマイページに「2025年のハイライト」が出てきた。今年、私が視聴した動画の傾向等を分析してくれている。去年はなかったように記憶しているので、AIが向上したおかげかな。動画なんて見ます?...
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アメリカ分断の宗教的背景/加藤喜之「福音派」

2025年に最も印象的だった本を選ぼうとしていたら、この年末にとんでもない良書に出会ってしまった。 加藤喜之「福音派 - 終末論に引き裂かれるアメリカ社会」アメリカの福音派は、世界の終わりが近づいてい...
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ノスタルジアが悪夢を招く/E.H.カー「平和の条件」

エドワード・ハレット・カー(1892~1982)と言えば、名著と誉れ高い「歴史とは何か」が真っ先に思い浮かぶ。 歴史とは現在と過去との対話/エドワード・ハレット・カー「歴史とは何か」(21/04/18...
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別冊ele-king「アメリカ すでに革命は起こっていたのか」

本屋で偶然出会った「ele-king」という音楽雑誌の別冊誌。 別冊ele-king「アメリカ すでに革命は起こっていたのか」ele-kingのウェブサイトを覗いてみると、これまでの私の人生とは無縁の...
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詩集との付き合い方/最果タヒ「星がすべて」

本棚にある一番古い本は、小学生の頃に買ってもらった、岩波ジュニア新書の茨木のり子「詩のこころを読む」。中学受験の参考書だったので、自ら欲したわけではない。詩との付き合い方が分からず、でもいつかよさ分か...
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箸墓古墳・邪馬台国・卑弥呼の現在地/松木武彦「古墳時代の歴史」

古代史の専門家として様々なメディアでお見かけした松木武彦さん。昨年63歳という若さで亡くなってしまい、この本が遺作となった。 松木武彦「古墳時代の歴史」古墳はなぜ造られたのか?古墳を王や王権と結びつけ...
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イアン・グラハム「サッカーはデータが10割」

イアン・グラハム「サッカーはデータが10割」話し方が○割、第一印象が○割、気分が○割…そんなありがちな自己啓発本に引きづられてしまったのか、妙な翻訳タイトルが付いているが原題は、“How to Win...
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資本主義がイスラム圏で生まれなかったのはなぜ?/大澤真幸「世界史の哲学 4 イスラーム編」

サウジETFに投資したおかげで、こんな本が目にとまった。 大澤真幸「世界史の哲学 4 イスラーム編」2009年から連載が続くシリーズで、4冊目のイスラーム編は2015年に出版、2024年に文庫化された...