投資や経済の話題

投資哲学を求めて

アントニオ猪木流「〇〇理論」

ひょんなことから、アントニオ猪木に興味を持った。プロレスをほとんど知らない私の中のイメージはこの程度。 「1・2・3、ダァーッ!」「元気ですかー!」と叫んでいる ボクシングのモハメド・アリと異種格闘技...
お薦めの本

イランとアメリカのすれ違い/高橋和夫「イランとアメリカ、そしてイスラエル」

高橋和夫「イランとアメリカ、そしてイスラエル」を読み終えた。前回のガザ侵略後のイスラエルを中心にした中東情勢に続き、イランとアメリカとの関係の歴史を紐解いた章をメモ。 1951年に成立したムハンマド・...
お薦めの本

イスラエルを取り巻く現況/高橋和夫「イランとアメリカ、そしてイスラエル」

タイトルに何のひねりもない一冊だが、これはオススメ! 高橋和夫「イランとアメリカ、そしてイスラエル」今月発売されたばかりの分厚めの新書(460ページ)が、今の中東情勢を理解する上で、最近読んだ関連書で...
投資哲学を求めて

信頼できるのは早寝早起きだけ

夜11時に寝て、6時半から7時の間に起きる。妻は結婚後、私に強制されてはじめは嫌だったみたいだけど、今では「体調が良くなった」と納得している。でも私にとっては健康法としての早寝早起きではなく、投資リタ...
投資哲学を求めて

法人格と日本的経営、経世済民は繋がっていた?

先日、法人格の仕組みがAIと相性がいいと言う話を聞いて、今まで頭の中でくっついていた「会社=法人」が剥がれた。そもそも会社(とくに株式会社)とは何か改めて考えると、 株主が法人である会社をモノとして所...
食文化と美食探訪

フレンチ界の重鎮も人手不足に悩む時代

銀座のフレンチ「ラフィナージュ」へ初訪問。きっかけは去年、フレンチシェフの団体「クラブアトラス」が開催した、能登半島地震復興のためのチェリティーイベントに参加したこと。そしてこの団体の会長がラフィナー...
投資哲学を求めて

投資家視点で読む、ラ・ロシュフコー「箴言集」

ラ・ロシュフコー(1613~80)は、ルイ14世の時代のフランス名門貴族。フロンドの乱(1648~53)で絶対王政に反対する反乱軍として戦い、敗北。以後は政治に関わず、当時のサロンで流行だった格言集を...
投資や経済の話題

個人投資家としての2025年

リーマン・ショック以降、投資家にとって謎のユートピアが続いている。こんな状況が十数年も続くと「損切りってなんだっけ?」とボケそうだ。近年の投資の失敗と言えば、手放した後に株価が急騰する事例だろうか。今...
お薦めの本

アメリカ分断の宗教的背景/加藤喜之「福音派」

2025年に最も印象的だった本を選ぼうとしていたら、この年末にとんでもない良書に出会ってしまった。 加藤喜之「福音派 - 終末論に引き裂かれるアメリカ社会」アメリカの福音派は、世界の終わりが近づいてい...
国家や経済に潜む宗教

国家・経済の背景にある宗教へ関心が向き始めた2025年

1年を振り返る時期になった。今年の思考・嗜好の変化として一番にあげられるのは、長年敬遠してきた「宗教」から国家・経済を読み解く、という方法を手にするべく、重い腰があがったことかな。これまでは「禅」を学...
国家や経済に潜む宗教

アメリカの宗教(統計、バイブル・ベルト)

別冊ele-king「アメリカ」に掲載されていた、大澤真幸さんのインタビュー記事にこんな一節があった。「通常は信仰心、宗教への熱心さと経済的な豊かさには逆相関があります。近代化して豊かになると信仰心が...
バフェットからの手紙

バフェット最後の手紙の人生訓

11月10日にバークシャー・ハサウェイのWebサイトに、バフェットさんからの最後の手紙と思われる、“Thanksgiving Message from Warren Buffett”が掲載された。まず...
お薦めの本

別冊ele-king「アメリカ すでに革命は起こっていたのか」

本屋で偶然出会った「ele-king」という音楽雑誌の別冊誌。 別冊ele-king「アメリカ すでに革命は起こっていたのか」ele-kingのウェブサイトを覗いてみると、これまでの私の人生とは無縁の...
お薦めの本

資本主義がイスラム圏で生まれなかったのはなぜ?/大澤真幸「世界史の哲学 4 イスラーム編」

サウジETFに投資したおかげで、こんな本が目にとまった。 大澤真幸「世界史の哲学 4 イスラーム編」2009年から連載が続くシリーズで、4冊目のイスラーム編は2015年に出版、2024年に文庫化された...
IR情報等から企業を見る

ニデックの不正会計。監査法人もお手上げ状態。

日頃から上昇相場の間は投資家として開店休業状態と公言。それじゃあニデックのような個別の暴落を拾ったりするの?と問われる訳だが、それはものによりけり。ニデックに関してコメントするなら、多くニュースでは「...
食文化と美食探訪

比良山荘で熊問題を考える

料理旅館として名高い「比良山荘」でお昼ご飯。松茸をはじめとする様々なキノコをいただいた。なんでも今年は松茸はもちろん他のキノコも、収穫量が激減していて貴重品になっているのだとか。その原因は世間を騒がせ...
国家や経済に潜む宗教

サウジに投資してイスラム金融の基礎を学ぶ

私の中で社会観察の投資枠みたいなのがあって、「SBI サウジアラビア 株式上場投信」を買ってみた。もともとガザ侵略が最悪期を過ぎたら中東にと考えていたのと、こんなETFが東証に上場してるんだ、というも...
お薦めの本

教育が民主主義を壊す/エマニュエル・トッド「我々はどこから来て、今どこにいるのか?」

エマニュエル・トッド「我々はどこから来て、今どこにいるのか?」上下巻を読み終えて、先日メモした家族制度以外で気になったのは、教育水準が上がると分断が進み、民主主義の危機が訪れるという指摘。最近の「ポピ...
世界を読み解く方法

人類史の名著! エマニュエル・トッド「我々はどこから来て、今どこにいるのか?」

出版から3年も手に取らなかったことを後悔させられる一冊。エマニュエル・トッド「我々はどこから来て、今どこにいるのか?」人類史といえば、ユヴァル・ノア・ハラリが注目されている。だが世界の読み解くための視...
国際政治・外交と地政学

プーチン、多極的な世界秩序の必要性を訴える(2022年ヴァルダイ会議)

エマニュエル・トッドへのインタビュー記事等を収録した、「トッド人類史入門」(2023年3月出版)。トッドの集大成とも言われる「我々はどこから来て、今どこにいるのか?」を読む前の解説書として良いとのこと...