美術鑑賞

美術鑑賞

ディオール展。通常の美術展とは客層がだいぶ違った。

5月28日まで東京都現代美術館で開催されている「クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ」を昨日鑑賞。 ちなみに今日10時から5月分の拝観チケット販売がはじまって、あっという間に売り切れた!と話題に...
食文化と美食探訪

国宝を超える感動! ぽん多本家のキスフライ

東京国立博物館 創立150周年記念の国宝展。 昨年、企画が発表されて以来、ワクワクして待っていた展示を、鑑賞することができたのだが、なぜだか心を動かされず、あれれ…。 もしも料理屋のコースがメインの一...
美術鑑賞

静嘉堂文庫美術館の移転に思う

静嘉堂文庫美術館が今年閉館となり、展示ギャラリーが丸の内の明治生命館へと移される。 その沿革を追っていくと、もともと神田駿河台の岩崎家自邸内に創設したものを、1924年に世田谷区岡本へ移転して現在に至...
美術鑑賞

山水画と洛中洛外図の対比/花田清輝「金いろの雲」

美術館に「洛中洛外図屏風」が飾られると、当時の風俗が読み解けるとの観点から、この部分にこんな人々が描かれているよ、と案内が付けられていて、それはどこだ?とキョロキョロしながら鑑賞するのが定番。 しかし...
お薦めの本

ニッポンの名茶碗100原寸大図鑑

ニッポンの名茶碗100原寸大図鑑。 美術館で鑑賞できる国宝6椀、重要文化財20椀を含む100の名茶碗。それが原寸大の写真付きで紹介されている一冊。 本屋でたまたま見つけてすぐに購入した。なんたって本を...
お薦めの本

細野透「謎解き庭 龍安寺石庭」

龍安寺の石庭に思わせぶりに配置された大小15の石。古来より多くの識者が以下の3つの謎を中心に推考を重ね、 何をテーマに設計された石庭なのか? 5つの石組みと15の石は何を意味しているのか? どのような...
講演・取材メモ

正倉院宝物研究の最前線(猪熊兼樹・三田覚之)

17日開催の東京国立博物館での講演会メモ。 「最前線」というだけあって、私が学生の頃(二十数年前)に学んだのと変わったなと感じたのは、 遣隋使で煬帝を怒ったのは「日出ずる処の天子、書を日没する処の天子...
日本文化探究の旅

利休と織部が目指した茶道具改革は失敗?

先日はじめて徳川美術館を訪れた。ここでは尾張徳川家に受け継がれてきた美術品が展示されている。 特別展が「殿さまとやきもの-尾張徳川家の名品-」で、ここまで量の茶道具が一同に会した展示は初めて!というほ...
日本の歴史と文化

国宝「孔雀明王像」を観る/原三渓の美術 伝説の大コレクション(横浜美術館)

関東大震災後の復興に尽力した横浜の名士、原三渓(1868~1939)。 その生誕150年、没後80年に合わせて横浜美術館で開催されている「原三渓の美術 伝説の大コレクション」を鑑賞してきた。 展覧会の...
日本の美意識

日本美術と西洋美術の比較/秋元雄史「日本美術鑑賞」

東京芸大・美術館館長の秋元雄史教授の講演を聞いてきた。「一目置かれる知的教養 日本美術鑑賞」の出版記念だ。 これまでは和歌や古典を中心に日本の美意識を追ってきたが、この本との出会いを機に、美術品の勉強...
日本の美意識

日本美術の二つの系譜

講師・山下裕二、聞き手・橋本麻里の「驚くべき日本美術」。 山下氏が日本美術の二つの系譜を示し、 「二つのライン、その間の幅が非常に広いことが、実は日本美術の豊かさだと思うんです。おそらく、どちらかだけ...
お薦めの本

曜変の輝きと千利休の美学

雑誌BRUTUSの最新号の特集が「曜変天目」。 「窯変(ようへん)」の美。窯の中で釉薬が化学反応を起こし、美しい色彩や結晶が生まれる。とりわけ美しい茶碗には「窯」に変わって「曜」の字が当てられた。「曜...
日本文化探究の旅

西芳寺。花の寺から苔の寺へ。

苔寺として名高い西芳寺をようやく観賞することができた。事前に往復葉書での拝観申込みが必要でフラッと訪れることができない。しかも拝観料3,000円を支払い、写経をしてから庭園拝観という順序だ。 しかしこ...