イアン・グラハム「サッカーはデータが10割」

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イアン・グラハム「サッカーはデータが10割

話し方が○割、第一印象が○割、気分が○割…
そんなありがちな自己啓発本に引きづられてしまったのか、
妙な翻訳タイトルが付いているが原題は、

How to Win the Premier League

2012~2023年にリバプールでデータ分析部門を率いて、
プレミアリーグ優勝に貢献した人物による初めての著作。

書籍の形でサッカーのデータ分析に触れるのは約10年ぶり。
2014年出版の「サッカーデータ革命」以来なので、
クラブ経営者や監督の認識も含め、この分野の進化が実感できる内容。

ブレンダン・ロジャーズからユルゲン・クロップへ監督が交代し、
チーム再建のための選手獲得の裏で、どのようなデータ分析が?

そんな内容を読むと今季移籍してきたフロリアン・ヴィルツは、
単なる不調? 移籍前のデータ分析は?と最新の事情も知りたくなる。

近い将来にはサッカー中継でも画面の右上とかに、
「ゴール期待値」みたいなのが常に表示されたりするのだろうね。

解説じゃなくて観客じゃないか!とツッコミ入れたくなる、
松木安太郎さんのような解説者も消えていってしまうのかな。
あれはあれで日本代表戦での風物詩として面白いのだけど。

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