日記と雑談 私の偽物アカウントにご用心。 2024年4月下旬よりX(旧Twitter)に私の偽物アカウントが出現中。 見つけるたびに通報して、アカウントの凍結を繰り返し、 モグラ叩きをしているような状況になっています。 現在までに4件の発生を... 2024.05.04 日記と雑談
日記と雑談 親知らず抜歯で珍体験 この先、虫歯や歯周病に影響があるかもとのことで、 親知らずを抜いたらエラい目にあったので日記代わりに。 抜歯後、数時間経って、痛み止めが切れかかってきた。 これは早く晩ごはん食べて痛み止め飲まなきゃと... 2024.07.26 日記と雑談
日記と雑談 男なのに日傘歴19年。今のオススメは「サンバリア100」 傘売り場で「紳士用日傘」が置かれるようになってきた。 私はいつ頃から日傘をさしているのか振り返ると、 2005年夏からだということが、ブログの過去記事から判明した。 当時はすれ違う人々に、なんだこの人... 2024.07.24 日記と雑談
お薦めの本 臼井隆一郎「コーヒーが廻り 世界史が廻る」 rennyさんとのポッドキャスト収録で紹介した、 臼井隆一郎「コーヒーが廻り 世界史が廻る」。 情報をつなぐ場が新たな産業を生み出したり、 ひとつの事業に集中することのリスクなど、 経済を観察する上で... 2024.07.20 お薦めの本世界と日本の経済史
日本の歴史と文化 大権現として祀られた家康信仰の穴/末木文美士「日本宗教史」 徳川家康の死後、家康をどう「神君」化するか? 金地院崇伝と天海が議論の末に選択した方法が、 後に明治時代の国家神道がスムーズに受容される土台になった? そんな説を末木文美士「日本宗教史」の中に見つけて... 2024.07.19 日本の歴史と文化
「時」を読み解く 時を読み解く。十数年に渡る探求のまとめ。 「時」というテーマに関心を持ったのはリーマン・ショックの頃。 株価が大きく変動する時は、普段より時間が早く進むように感じた。 以来、時にまつわる気になる記述と出会うたびにメモを残してきた。 それらすべ... 2024.07.17 「時」を読み解く
お薦めの本 田崎健太「横浜フリューゲルスはなぜ消滅しなければならなかったのか」 3期連続の赤字または債務超過でクラブライセンス剥奪。 Jリーグにこの財務基準の規定ができたのは、 横浜フリューゲルス消滅の教訓があるとよく言われている。 当時のフリューゲルスの経営を詳しく知る機会がな... 2024.07.12 お薦めの本サッカー
IR情報等から企業を見る 4期連続赤字のFC東京。松木を売って黒字化したい? 期待の若手、松木玖生がパリ五輪代表から落選。 大会期間中に海外移籍による途中離脱の可能性があるから、 との説明だっだが、なんだかモヤモヤが残った。 そんな時に松木が所属するFC東京の決算推移を見ていて... 2024.07.08 IR情報等から企業を見るサッカー
世界を読み解く方法 羽生善治さんに学ぶ、世界を読み解く方法 いつの間にやらブログの記事数が3,000を超えていた。 10年前に記事の整理をかねて、電子書籍化を試みたので、 そろそろもう一度、振り返りながら編集し直そうかと。 そう思いつつ、量がたくさんあって二の... 2024.07.05 世界を読み解く方法
お薦めの本 浜田岳史「美食の教養」 食を知的に楽しむための必読書! いつからか「教養としての〇〇」「○○の教養」と名の付く新刊書が増えた。 「教養」という言葉につられて私も結構な冊数に目を通してしまったが、 ほとんどが教養につながるのか理解不能な、タイトル負けした本ば... 2024.07.02 お薦めの本食文化と美食探訪
日記と雑談 ボルヘス「砂の本」。インターネット空間に似ている。 ガブリエル・ガルシア=マルケス「百年の孤独」が文庫化される。 そんな話を耳にして、この機会に読むべきか?と思ったが、 長編小説は苦手だから、同じ著者の短編集はないかなと探した。 でも何かが間違って、図... 2024.06.25 日記と雑談
お薦めの本 天文物理学者BossB「宇宙思考」 謎めいた著者名とタイトルに惹かれて手に取ると、 宇宙物理学の知見から、私たちの人生を読み解いた一冊だった。 こういう観点で書かれた本に初めて出会った。 たとえば、膨張を続ける宇宙には中心も果てもないの... 2024.06.23 お薦めの本宇宙を読み解く科学
日本の歴史と文化 日本の音読から黙読への転換は明治時代? その昔、マクルーハン「グーテンベルクの銀河系」が、 活版印刷術の登場が音読から黙読への転換点との指摘に出会い、 日本のはいつ頃なのかな?と調べても、よくわからなかった。 音読社会から黙読社会への転換点... 2024.06.16 日本の歴史と文化
文化で読む日本経済 信貴山縁起絵巻の「空飛ぶ倉」に思う 宇治拾遺物語をパラパラめくり「信濃国聖事」に目がとまる。 この一節は「信貴山縁起絵巻」で漫画化されているんだよね。 ※詳細はwikipediaを参照 信貴山の命蓮、山崎の長者、都の醍醐天皇の三角関係が... 2024.06.14 文化で読む日本経済
日記と雑談 NotebookLMで読書遍歴を分析 日本語版が開始された、GoogleのAIサービス「NotebookLM」。 今までのAIサービスの中で、個人的には一番使いやすい。 たとえば読書テーマが多岐に渡りすぎて自分でもやや混乱中。 だから、2... 2024.06.11 日記と雑談
文化で読む日本経済 「国家」という不思議な言葉 国家。 国の家、家の国…。なんだか不思議な言葉だ。 国家を表す英語の語源を調べてみても、家の要素はない。 country … ラテン語の「contra(反対)」から派生した古フランス語の「cuntré... 2024.06.08 文化で読む日本経済
お薦めの本 一期一会の夜空に目を向けられる人生でありたい 「月刊星ナビ 2024年7月号」の特集、星空人生100年計画が興味深い。 これまでとこれからの激レア天文現象がまとめられている。 自分が物心ついた頃からの記録を抜き出してみると、 日付 現象 1986... 2024.06.06 お薦めの本しあわせのかたち
食文化と美食探訪 美味学の永遠の基礎/ブリア・サヴァラン「美味礼讃」 レベッカ・L・スパング「レストランの誕生」で、 18~19世紀のレストラン事情に触れたら、 ブリア・サヴァランの「美味礼讃」を読み返したくなった。 現在、サヴァランといえばケーキ屋のショーケースに並ぶ... 2024.06.03 食文化と美食探訪
日記と雑談 レストランの意外な語源 フランス史においてレストランがどのように生まれたのか? 食に関心のある方なら、フランス革命によって、 貴族のお抱え料理人が食を失い、街でレストランを開いた、 というような話を読んだり、聞いたりしたこと... 2024.05.31 日記と雑談
日記と雑談 働いていると本が読めない? 読書離れは本当? 三宅香帆「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」。 タイトルの問いの答えをすごく簡潔にまとめると、 今は仕事で自己実現が重視される時代だから、 仕事に関係がありそうな知識に最短で辿り着きたい。 だから... 2024.05.26 日記と雑談
お薦めの本 戸谷洋志「恋愛の哲学」が読みやすかった すべての学問の出発点には「数学」と「哲学」がある。 世界を読み解くための「言語」が数学で、「心」が哲学。 そう考え始めてから、関連書籍を手に取るようにしているが、 私には壁が高く、挫折せずに最後まで読... 2024.05.21 お薦めの本