日本の美意識

日本文化を考える/神田邦彦「現代文 標準問題精講」

大学受験用の現代文問題集の学習メモ。 一人称を使い分ける日本語の心理 鈴木孝夫「閉ざされた言語・日本語の世界」を題材に学ぶ 日本人は目の前の相手次第で、一人称代名詞をコロコロ使い分ける。それはつ...
中国古典

信念の功罪/菜根譚・前集112,130

何かしらの信念を持った人間は信頼されやすい。しかしその信念に固執しすぎて思考停止に陥るのはダメだ。 菜根譚を読み返していたら、そのバランスの大切さが示されていた。 信念を貫くべきだ(前集112) ...
世界を読み解く方法

予測能力に優れた人の流儀/フィリップ・テトロック&ダン・ガードナー「超予測力」

「超予測力」(原題は"Super forecasting")。 投資家としてはもちろん関心が高く、この本の存在は知っていたが、タイトルが怪しすぎて今まで敬遠していた一冊が文庫化されていた。 実際に...
日本の神様と昔話

伊吹山の神様とその息吹がもたらす薬草。

次なる日本文化探求の旅は滋賀に決めた。予習を進めるうちに気になったのが伊吹山。 伊吹山を結ぶ神社と史跡 ヤマトタケルが草薙剣を持たずに伊吹山の神を討伐に出かけ返り討ち。尾張国の妻ミヤズヒメの元に...
投資や経済の話題

GDPを超えた日銀の総資産

2013年3月に日銀総裁が黒田氏になってから、日銀が国債や株式へ巨額投資を続け、とうとうここまで…。 日銀の総資産が名目GDPを超えていた 黒田総裁就任後、日銀の総資産は膨らみ続け、GDPを上回...
投資教育

株式投資が大衆化するために不足している教育

50年前に松下幸之助がこうあって欲しいと願った、「株式の大衆化で新たな繁栄を」。残念ながら今でもこうした理想にはほど遠い。 そして最近では金融庁が「年金足りないから自分でがんばって」とレポートを発表...
世界を読み解く方法

言語と思考/神田邦彦「現代文 標準問題精講」

2年前に現代文という科目を学ぶことの意義を悟り、 現代の知が凝縮されている大学入試の現代文(17/08/31) ついに大学受験用の問題集にまで手を広げてしまった。 神田邦彦「現代文 ...
IR情報等から企業を見る

スパークス・グループ株主総会(2019年3月期)

スパークス・アセット・マネジメントさんとは、6年前にファンドマネージャーの清水さんと出会ってから、投資信託の情報開示についての意見交換をはじめ、 スパークスへの信頼度が増した社内勉強会の見学 ...
日本文化探究の旅

出雲大社・伊勢神宮・女狭穂塚古墳の二等辺三角形

1988年に出版された渋谷茂一「巨大古墳の聖定」。 「聖地の位置の選定=聖定」には何かしらの意味があるに違いない!と古墳・神社・山頂などを直線で結ぶと様々な図形が現れることを紹介する。 世界遺...
人工知能をめぐる議論

ブロックチェーンと深層学習(ジャパンタイムズ先端技術フォーラム)

昨日参加した講演会のメモ。 資産運用の手段としての仮想通貨には興味がないが、最新技術を体感しておいた方がいいな、と思い、さっそく口座開設の手続きをしておいた。 栢森加里矢「ブロックチェーンがもたら...
投資教育

投資をはじめるのに最適な時期は?

とある会社の若手社員のランチ会に呼ばれていろいろ話をしてきたら、 「投資を社会をよく知るためのツールにして、お金を使って勉強して楽しんでいいものなのだと気がついた。」 という感想をいただいた。...
中国古典

41歳での隠居の決意を詠んだ、陶淵明「帰去来辞」。

今月41歳になった。 なにげなく中島義道「人生を半分降りる」を読み返していると、41歳頃に隠居生活に入った歴史上の人物が何人かいるようだ。 陶淵明…官職を辞したのを最後に二度と仕官しなかった。...
お薦めの本

美人とはブランド戦略である/野宮真貴「赤い口紅があればいい」

人の外見が大切なのは目を背けることのできない事実。「見た目より中身が…」なんて現実逃避をしてはならない。 ナンシー・エトコフ「なぜ美人ばかりが得をするのか」 見た目で生涯所得に3400万円も差...
お薦めの本

今に集中して心を解き放て!/平井正修「忘れる力」

禅にまつわる古典でしきりに訴えられる、「無」になること「捨てる」ことの大切さ。 その代表例を示すなら、 道元「正法眼蔵」 「仏道をならふといふは、自己をならふ也。自己をならふといふは、自己を...
日本の歴史と文化

なぜ日本の古墳は巨大化したのか?/世界の眼で見る古墳文化

宮崎で古墳を巡り、ふたたび関心が古墳への高まったので、国立歴史民俗博物館が過去に企画展示したときの図録、「世界の眼で見る古墳文化」を取り寄せた。 王の墓の大きさを世界と比較しても、古墳はかなり巨大で...
お薦めの本

加藤典洋「人類が永遠に続くのではないとしたら」

先日、文芸評論家の加藤典洋氏が亡くなった。訃報を聞いて本棚から引っ張り出してきた、2014年に出版された一冊。 人類が永遠に続くのではないとしたら 技術の進歩により無限に続くと思われた産業...
投資教育

松下幸之助「株式の大衆化で新たな繁栄を」1967年の論文

今日開催の「マネックス・アクティビスト・フォーラム」で、レオスの藤野さんが紹介していた松下幸之助の論文。 松下幸之助「株式の大衆化で新たな繁栄を」 株式投資の社会的意義が明確に示されており...
お薦めの本

預言書、スーザン・ストレンジ「カジノ資本主義」1986年刊

ふと出だしを再読したスーザン・ストレンジ「カジノ資本主義」。 現代社会を覆う金融の問題の本質を捉えており、預言書のように思えてくる。 「西側世界の金融システムは急速に巨大なカジノ以外の何物で...
日本文化探究の旅

西都原古墳群をめぐって、旧名称の「斉殿原」が気になった。

宮崎で西都原古墳群を鑑賞してきたので復習にと、 北郷泰道「西都原古墳群―南九州屈指の大古墳群」 東憲章「古墳時代の南九州の雄 西都原古墳群」 といった本を読んでいるのだけど、なんとなくモ...
お薦めの本

優秀な人材が金融ではなく研究者を選ぶ社会に!/ルトガー・ブレグマン「隷属なき道」

客観的な統計データを元に、社会的課題への対処法を提示する。最近この手の良書が増えており、 ハンス・ロスリング「ファクトフルネス」 ウィリアム・マッカスキル「効果的な利他主義宣言!」 といっ...
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