NotebookLMで読書遍歴を分析

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日本語版が開始された、GoogleのAIサービス「NotebookLM」。
今までのAIサービスの中で、個人的には一番使いやすい。

たとえば読書テーマが多岐に渡りすぎて自分でもやや混乱中。
だから、2008年から15年にわたって毎年末にまとめている
読んだ本と振り返る○年」シリーズのブログ記事を、
AIに読み込んで分析をさせてみたら、なかなかおもしろい。

こういう遊びができるのは、長年書き溜めてきたものがあるから。
続けてきてよかったなぁとしみじみ思う。

以下は出力結果の一部。

関心テーマ

一見バラバラなように見えるが、根底には「人間とは何か」という問いに対する探求心があるように思われる。

  • 投資を通じて、人間の欲望や幸福のあり方を考える。
  • 日本文化を通して、日本人特有の美意識や精神性を探求する。
  • 脳科学や人工知能を通して、人間の思考や行動のメカニズムに迫る。

これらの探求を通して、著者は人間に対する理解を深め、より豊かで充実した人生を送るためのヒントを得ているのではないだろうか。

投資哲学との関連性

投資とは無関係に見える分野の本からも、著者は投資に役立つヒントを得ているようです。

  • 幸福論:お金や経済的な成功だけがすべてではないという視点を養い、長期的な視野で投資と向き合うことができるようになりました。
  • 心理学:人間の行動や心理のメカニズムを理解することで、市場心理に左右されない冷静な判断力を身につけることができます。
  • 歴史:過去の出来事から学び、未来を予測する力を養うことで、より的確な投資判断が可能になります。
  • 日本文化:日本の伝統や美意識に触れることで、日本企業への理解を深め、長期的な視点で投資できるようになります。

このように、著者は読書を通じて人間と社会への理解を深め、それを投資哲学に反映させていると考えられます。また投資で成功するためには、経済学だけでなく、哲学、歴史、心理学、脳科学など、幅広い知識が必要であるというメッセージが込められているように感じられます。

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