お薦めの本

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スティーブ・ジョブズ 神の交渉力

「スティーブ・ジョブズ神の交渉力」が新書サイズになってたから購入。定期購読しているTOPPOINTで見かけて気になっていたんだ。スタンフォード大学のスピーチだけで、ジョブズのイメージを描いてる人は、こ...
お薦めの本

北村薫「ターン」

かなり間をおいて、前回の「スキップ」に引き続き、「ターン」を読んだ。交通事故にあった主人公が、他に誰もいない世界で、毎日3時15分になると、記憶は残ったまま、前日の3時15分にくるりん、と戻ってしまう...
お薦めの本

松岡正剛「ルナティックス」

月は好きですか? 好きならこれ絶対おススメ。松岡正剛「ルナティックス」古今東西、月に関するあらゆる話を結集した、かなりオタクな本。月を眺めて哀愁にひたるような話がよくあるけれど、月が地球から少しずつ遠...
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ご冗談でしょう、ファインマンさん

コンサートの合間にノーベル物理学賞のリチャード・P・ファインマンのエッセイ、「ご冗談でしょう、ファインマンさん(上)」を読んでみた。遊びで始めた計算が、ノーベル物理学賞につながったって話に考えさせられ...
お薦めの本

デール・カーネギー買うなら文庫3冊セット

前にも紹介したけどもう一度。 春になるとデール・カーネギーの「人を動かす」がよく売れる。 でも、飛びつく前にちょっとだけ待って。 人を動かす、道は開ける、カーネギー名言集、 と一般的に人気のある本を3...
お薦めの本

角山栄「茶の世界史」

角山栄「茶の世界史-緑茶の文化と紅茶の社会」いろいろと考えが広がって、楽しめた本だった。臼井隆一郎「コーヒーが廻り、世界史が廻る」と共にお薦めしたい。広い視野で歴史を見て、面白そうな部分をピックアップ...
世界を読み解く方法

中西輝政「本質を見抜く考え方」

物事の本質をどうやって見極めるか、53個のヒントを提供した本。 著者が安倍晋三・元首相のブレーンだった、というのを知っていると、 なんだかなぁ~、って気持ちになるけど、これはなかなか面白い。 本屋で見...
お薦めの本

日本の人口は減らない-医師の論理で導く『新・人口論』

少子化問題を面白い切り口で捉えたなかなかの良書。 生物学的観点から出生率を考えると、こうなるのかと感心させられる。 真理 ・ヒトには自己保存本能がある ・ヒトには種の保存本能がある  + 仮説 ・環境...
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山崎武也「品格の磨き方」

今月読んだ新書・文庫の中で一番印象に残ったのが(月に数冊読んでる)、  山崎武也「品格の磨き方」。 著者の考え方に偏りがある感じもするけど、なかなか面白い。 乱暴に言えば、趣味が投資なんて人間はカネの...
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北村薫「スキップ」

昨日は上野でのコンサートの他に行くところがあり、 待ち時間や電車の中で、北村薫「スキップ」を読んだ。 17歳の女子高生が、目覚めたら25年後の自分になっていた… なんていう、ちょっと残酷な話。 でも主...
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野村順一「色の秘密-最新色彩学入門」

趣味でホームページを作り始めたのが1999年8月だから、もう7年くらい。 SEO(検索エンジン最適化)の技術は分かっても、 美術が小学生の時から苦手で、色使いがまったくのダメ人間。 事務所のホームペー...
お薦めの本

大津広一「企業価値を創造する会計指標入門」

先週発売された 大津広一著「企業価値を創造する 会計指標入門」 を今読んでいるんだけど、これはかなりいい本だ。 これまで会計指標を解説した本と言うと、 指標の算出方法や意味を解説して終わってしまうもの...
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ビジョナリー・カンパニー2

ビジョナリー・カンパニーの続編。 投資家にとって有用なのは、1冊目よりこの2冊目。 1冊目で研究対象となった企業は、創業時に素晴らしい経営者がおり、 初期に偉大な企業(ビジョナリー・カンパニー)の下地...
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ソニーはすでにソニーではない

ソニーがビジョナリー・カンパニーに 選ばれていることを思い出し、熟読の旅が始まったこの本。→→→ まだ途中ではあるけど中間報告。 第3回でソニーの基本理念を簡単に紹介したけれど、 その3番目。 ・他に...
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名著「ビジョナリー・カンパニー」熟読メモ5

ビジョナリー・カンパニー特集その5。 7章の表題は「生え抜きの経営陣」 優秀な経営陣の継続性が保たれていることにより、 基本理念が維持される。 やはりこの点で世界最強なのはGE(ゼネラル・エレクトリッ...
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名著「ビジョナリー・カンパニー」熟読メモ4

4章の表題は「基本理念を維持し、進歩を促す」だが、2,3章の繰り返し。 重要なのは、 「基本理念を、文化、戦略、戦術、計画、方針などと混同しないことが重要」 という一文だけだ。 5章の表題は「社運を賭...
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名著「ビジョナリー・カンパニー」熟読メモ3

第3章では、単なる金儲けを超越した会社の基本理念や価値観 の大切さが語られている。 製薬会社のメルクについての記述を紹介すると。。。 1935年、ジョージ・メルク二世は、 「我々は医学を進歩させ、人類...
お薦めの本

名著「ビジョナリー・カンパニー」熟読メモ2

名著「ビジョナリー・カンパニー」の熟読シリーズ第2回。 第2章を読んでのメモ。 ビジョナリー・カンパニー(※詳しくはその1)を築くには、 すばらしいアイデアやカリスマ経営者はまったく必要なく、 逆に会...
お薦めの本

名著「ビジョナリー・カンパニー」熟読メモ

ビジョナリー・カンパニーとは、 商品のライフ・サイクルや指導者の資質に関係なく、繁栄し続ける会社。 そして、ビジョナリー・カンパニーとしてジェームズ・コリンズ氏が選んだ企業は、 3M、アメリカン・エキ...