お薦めの本

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酒井雄哉「一日一生」

著者は比叡山の「千日回峰行」って修行を2度も達成した(過去400年で3人)、かなり凄いお坊さんなんだって。でも、そんな印象を全然受けない読みやすさ。今「歎異抄」や「般若心経」を読んでいるけど、この本の...
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結城浩「数学ガール」

今、私の頭の中で、勝手に数学が盛り上がっている。きっかけは→"Advice for Aspiring Economists"(by Greg Mankiw)高校卒業から12年の時を経て、ついに数学の実...
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クルーグマン「ミクロ経済学」

大学院入って、初めて経済学の講義を受けるにあたり、参考図書に買った本。経済学の本は、本当にいろんな本が出てるけど、本屋でいろいろ比べてみたけど、この高くて、持ち運び不可能な、クルーグマン教授の本が群を...
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茂木健一郎「感動する脳」

2年前にお薦め図書として紹介した、脳学者・茂木健一郎氏の本が文庫化。 前は図書館で借りたから、今度は買って再読しつつ、以前の記事を改訂。 茂木氏の本は山のようにあって、一体どれがいいのか分からないけど...
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下村湖人「論語物語」

論語。不朽の名著だとは分かっていても、難しくて読み進むのに苦労する。なんとか読み終えても、理解できていないせいか、結局あまり心に残らない。だから再読する。また分からない。グルグルと回っていた。そんな悩...
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ドナルド・A・ノーマン「未来のモノのデザイン」

日経ビジネスで出井伸之氏のが推薦していたのがきっかけで読んでいる。今後どんどん賢くなるだろう自動車と人間との関係を軸に、機械と人間との付き合い方について、いろいろ考えるきっかけを提供してくれる。車が賢...
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堂目卓生「アダム・スミス」

昨年末の日経新聞「エコノミストが選ぶ経済図書ベスト10」で1位だった本。ナンバー1にふさわしい素晴らしい内容で、年初からいきなり殿堂入り!アダム・スミスって名前を聞いて、どんなことを思い出す?「神の見...
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2008年に売れた本。もはや投資のブログではない?

rennyさんやNightWalkerさんのブログで同様の記事を見かけたので、私も試しにブログ経由で売れた本を調べてみて、ちょっとビックリ。ハンディーカーネギー・ベスト21世紀の国富論マーベリック・カ...
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北村薫・時と人の3部作

北村薫の「時と人の3部作」、最後の1冊「リセット」を読み終えた紹介記事を振り返れば、スキップ(07年8月)、ターン(08年5月)と間が空きすぎ(笑)3冊を勝手に5段階でランク付けするなら、スキップ・☆...
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読んだ本と振り返る2008年-人生やり直し

幸福論はお金との付き合い方について、より深く考えさせてくれたけど、人生のやり直しに向けて奮い立つきっかけとなる内容ではなかったかな。免許更新の写真にギャボー!という事件に遭遇するが、まだ悠長に構えてい...
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ラッセル・ロバーツ「インビジブルハート」

あまりに素晴らしい! いつかこんな本が書けたら最高だ。フリードマンとかシカゴ学派っていわれる自由主義経済の信奉者である経済学の教師と、その考え方に疑問を持っている文学の女性教師。相反する考えを持つ2人...
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多読・多聴最強ガイド-英語の本が辞書なしで楽しめる!

さっきAmazonのアフィリエイトにログインしてみて超ビックリ。昨日、ガルプレイスの本を紹介したら、英語の原書を買ってる人がいる!!なんてスゴイ人にブログを読んで頂いているんだろう、とちょっと感動。私...
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エンデ「モモ」は実は貨幣経済批判がテーマ?

ミヒャエル・エンデ「モモ」は、時間の大切さがテーマの本だと思っていた。 人生で成功を収めるには、時間を節約して生きることが必要、と信じこまされ、人々は豊かな人生を送るための時間を見失ってしまう。その失...
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細野祐二「法廷会計学vs粉飾決算」

会計が分かる投資家には、これより面白い会計の本はそうないと思う。2005年12月~2007年11月に著者が発表したレポート全11本で構成。日興と日本航空のレポートが3本ずつでこの本の約半分を占めている...
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ミヒャエル・エンデ「モモ」

今でこそ週1冊以上のペースで本を読むようになったけど、昔はそうだなぁ…、高校卒業するくらいまでは、サッカーの本以外読んだことないかもしれない。もちろん、児童向けで有名なこの本も初めてで、なんじゃこりゃ...
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夏休みの推薦図書

詳しくは知らないけど、明日から10日間くらい休みなのが一般的なのかな?夏休みの推薦図書、私が今年読んだ本の中から2冊オススメしちゃおう♪※リンク先は私が集めた名文集。バートランド・ラッセル「幸福論」幸...
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中野孝次「清貧の思想」

今日は電車で東西大移動して時間があったから、掲題の本を半分ほど読んだ。読んでいる途中なのに、人に薦めたくなる。これ、良書の証。本阿弥光悦の孫、空中斎光甫のエピソードにふと考えさせられる。ある武士からさ...
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ランディ・パウシュ「最後の授業」

バーチャル・リアリティの第一人者らしい。が…、一般的な最終講義とは違う。肝臓ガンで余命いくばくもない教授の人生最後の講義。講義のタイトルは「子供の頃からの夢を本当に実現するために」この本は、講義の内容...
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稲盛和夫「人生の王道」

以前、日経ビジネスで連載されていたものがまとめられた本。連載当時は興味なかったけど、最近、西郷隆盛に興味が出た読んでみた。内容は先日も紹介した「西郷南洲翁遺訓」に稲盛さんが解説をつけるって感じ。遺訓3...
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スティーブ・ジョブズ 神の交渉力

「スティーブ・ジョブズ神の交渉力」が新書サイズになってたから購入。定期購読しているTOPPOINTで見かけて気になっていたんだ。スタンフォード大学のスピーチだけで、ジョブズのイメージを描いてる人は、こ...