日本の歴史と文化

古今和歌集

古今和歌集に記憶の大切さを学ぶ

インターネットとGoogleの検索窓を手に入れたのに、どうして私たちは記憶という面倒事から逃げられないのか? そんな疑問が頭をよぎることもあるが、古今和歌集を読んでいると、記憶の大切さを再認識させら...
日本の美意識

紀貫之。日本語と季節感の原型を創った偉人。

日本史上、あなたがNo.1.だと思う偉人は誰か?と問われたら…紀貫之(872~945)と足利義政(1436~1490)の2人で迷って、最終的に紀貫之の方を選ぶかなぁ。 文学や言語の歴史に精通している...
食文化と美食探訪

2022年の美食探訪

2020年春のCOVID-19襲来以降、外食の回数は減った。 おそらくこのまま2019年以前には戻ることはないかな。 というのも、 週2で野菜の宅配をとるようになり、食材を無駄に...
お薦めの本

多神教は新興宗教にだまされやすい?

長沼伸一郎「世界史の構造的理解」を読んでいて、ふと思ったこと。 著者はユダヤ教、イスラム教、キリスト教が、なぜ同じエルサレムで生まれたのか?を経済と結びつけて説く。 エルサレムはメソポタミアと...
食文化と美食探訪

国宝を超える感動! ぽん多本家のキスフライ

東京国立博物館 創立150周年記念の国宝展。 昨年、企画が発表されて以来、ワクワクして待っていた展示を、鑑賞することができたのだが、なぜだか心を動かされず、あれれ…。 もしも料理屋のコースがメ...
日本の歴史と文化

お風呂に入れず、湯治と玉造温泉の凄さを知る。

工事中のトラブルで一晩、給湯器が使えない事態に遭遇し、たった一日お風呂に入れなかっただけで、体調がすぐれなかった。 しかしおかげで今までピンと来ていなかった「湯治」に納得した。 日本人はいつ頃から...
食文化と美食探訪

「きす」以上に深刻な「めごち」。江戸前の天ぷらが消滅の危機。

「てんぷら前平」で美味を堪能し、前平智一さんのお話を伺っていると、東京湾の異変を実感させられ、いろいろと調べたくなる。 千葉県竹岡港で揚がる「鱚(きす)」について伺ったのがきっかけで、その後も情報...
食文化と美食探訪

地元食材にこだわるレストランの源流? 志摩観光ホテルの高橋忠之料理長。

COVID-19の襲来以降、旅は箱根と伊豆ばかりだったが、そろそろ遠出して、日本文化探求の旅を再開したいなぁと。 実はまだ伊勢神宮を訪れたことがないので、伊勢参りとセットで志摩観光ホテルに泊まってみ...
食文化と美食探訪

きすの天ぷら。いつまで食べられるか分からない江戸の美食。

天ぷらの神様、早乙女哲哉さんが、きすの天ぷらを語る動画が、美食家、山本益博さんのYouTubeに掲載されている。 約3年前に統計データとともに、きすの危機的状況を紹介したが、 江戸前の「き...
日本の美意識

日本が得意とする創造法。まねる、くずす、みたてる、かさねる。

日本は少子高齢化やデフレ等々、課題先進国家だから、世界のモデルになれるはず!なんて話を昔はよく見聞きした。でも、世界に先駆けて何かを示すことができただろうか? 明治維新以降、欧米の背中を追いかけるば...
古今和歌集

なぜ古今和歌集は四季の歌からはじまるのか?

「古今和歌集」の編集方法には不思議な部分が多々あり、以前、恋歌の巻についてはまとめたことがある。 古今和歌集の見事な編集術。その裏にはよみ人しらずの陰謀?(17/02/12) なにより不思議な...
日本の歴史と文化

ケヴィン・ケリーから見た日本の独自性

テクノロジーの分野の「予言者」とも称される、ケヴィン・ケリーへのインタビューをまとめた一冊、 ケヴィン・ケリー「5000日後の世界」 インタビュアーが日本人ということで日本にも言及している...
日本の美意識

日本文化に日本株の投資テーマを探して

rennyさんとのお話のなかで、日本文化と株式投資の関連について、扇子や仏壇を例にあげて、日本の強みを探れるのでは?と話した。このあたりをもう少し広げて紹介しておこう。 日本文化を読み解くと「ち...
食文化と美食探訪

一般的なバラより3,840倍も香る「YOKOTA ROSE」

レストランで彩りに使われる食用花(エディブルフラワー)。 このうち農薬不使用のものを販売しているのは、日本で唯一「エディブルガーデン」のものだけらしいと知った。 花びらを洗ってしまったら、ふやけち...
めくるめく和歌の世界

藤の和歌。長寿の松に絡ませて藤原氏の繁栄を願う?

藤の花が咲き始めて、見慣れた形は藤棚で花が風に揺れる光景。でも近くの公園で壁の手すりに絡みついて咲いているのを見て、 藤棚って昔からあった訳じゃないよね?と和歌を調べてみた。 「松」「藤波」が...
食文化と美食探訪

おかずのクッキング最終号が哲学的

料理が日々の習慣になって7年ほどになる。 レシピ情報はネット上に星の数ほど存在するが、料理人や料理研究家のレシピは味付けにブレが少なく、結局、料理番組のレシピを頼りにすることが多い。 しかし毎週録...
食文化と美食探訪

日本料理屋の情報発信。予習・実食・復習の「乃木坂しん」

2018年春に出会った日本料理屋「乃木坂しん」。 初めてお邪魔した時は、オープンして1年ぐらいの頃だったからか、お試し価格でコース料理が提供されており、それをいただいてビックリ。使っているのはどれ...
食文化と美食探訪

森林が再生すると松茸は高嶺の花になる/田中淳夫「虚構の森」

田中淳夫「虚構の森」。帯書きに惹かれて手に取った。 「砂漠に植林、非科学的なカーボンニュートラル、緑のダムで水害対策・・・・それって本当にSDGs?」 本書は世間の常識に対する異論や異説を紹介...
食文化と美食探訪

2021年の美食探訪

ますます外食の機会が減った2021年。過去5年の推移を調べるとこんな感じ。 このうち3分の1は、徒歩圏のレストランでの食事。 そして徒歩圏に含まれない3分の1は馴染みの料理屋の個室で、 とい...
めくるめく和歌の世界

失われた言葉がもつ音楽性。神名、梁塵秘抄。

文字や文章を声に出して読むことはほとんどない。小学校の国語の授業か、カラオケが好きな人が歌う時ぐらいだろうか。歌詞は忘れてしまったが、音楽は覚えているようなこともたびたびで、私たちの脳内では、文字と音...
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