社会や政治の問題など

NO IMAGE 日本の歴史と文化

ルターとトランプ、カルヴァンと行基がなんとなく似ている。

マックス・ヴェーバー「プロ倫」の再読のついでに、 ルターやカルヴァンの宗教改革を思い当たる話と結びつけてみる。 ルターとトランプ ルターがラテン語の聖書をドイツ語に翻訳したことは、 ローマ・カトリックのエリート聖職者からすると、 ...
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種子法廃止と食物のタネをめぐる現在の問題点

2018年4月1日付けで廃止となった主要農作物種子法。 避難する声が多いように思うが、 そもそも種子法がどういう法律なのかよく分からないので、 農文協ブックレット「種子法廃止でどうなる?」 ...
社会や政治の問題など

殺人件数と経済成長率

妙な殺人事件のニュースが増えるとアクセス数が増える記事。 2007年までだった統計データを新しいものに差し替える更新をした。 おそらく殺人事件のニュースを多く目にすることで、 バブル崩壊後に殺人が増えた?とネットで調べる人...
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希望の党の失速がもたらした未来への希望

10月24日まで続いた日経平均連騰の最長記録は16営業日でストップした。 これほど連騰が続いた要因を考えることは後知恵にすぎないが、22日投票の衆議院選に向けての「希望の党」の失速が背景にあるのではと。 1989年にはじまった平成時代に...
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平成期の政治的な負のスパイラルを振り返る。

まもなく「平成」が終わるので、この時代を振り返る本はないかな?と探していて出会ったのが、 小熊英二 編著「平成史」 政治の章を読んでいて、あまりの変わらなさに驚かされる。 新政党が作られては消えていく原点となった二十数年前。 ...
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資本主義を救え!/ロバート・ライシュ「最後の資本主義」

ロバート・ライシュの本を読むのは「暴走する資本主義」以来。投資家・従業員・消費者は三位一体であるということを忘れ、投資家として自分さえ儲かればという姿勢でいると、 商品やサービスの品質低下(偽装問題) 給料が低く抑えられる(労働問題...
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天皇退位をめぐる元号の縁起と憲法改正

2018年12月末あたりに今の天皇が退位する方向で話が進んでいる。ここが日本の転換点になるかもしれない。そんな覚え書。 平成という元号の呪縛が終わる 「平成」という元号は縁起が悪かった可能性がある。バブルが崩壊し、文字通り経済成長が「平...
文化で読む日本経済

家計貯蓄率の国際比較 1987~2016年

OECDのデータを紹介したこの記事が引用されることが多いので更新。前回は1994~2013年の20年間をピックアップしていたが、今回は日本がバブルだった頃も含まれる30年間に幅を広げてみた。 主要先進国の家計貯蓄率の推移をグラフにして見て...
お薦めの本

未来の株式会社は配当が現物給付?/水野和夫「株式会社の終焉」

長期投資を前提に考えた場合、一番の不安材料と言えば、株式会社と証券市場は今のまま、あり続けられるのか?という疑問。 昨年読んだ奥村宏氏の本では、 投資家必読の一冊! 奥村宏「資本主義という病」 巨大企業が解体されてゆく未来が示...
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BSEの時と似ている豊洲市場問題

豊洲の地下水問題とBSE問題 豊洲移転騒動にふとBSE(狂牛病)問題を思い出す。日米の貿易摩擦にまで発展した論点が、 20ヶ月齢以下の牛はBSEにならないから輸入しろと迫るアメリカ 全頭検査なしには牛肉を輸入しないと主張する日本...
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年金制度が金融市場と後進国を蝕んでいる?

最近、株式投資の未来像が自分の中でうまく描けなくなってきた。以前こんな図とともに「自分さえ儲かれば」の投資はダメだと説いた。 でも社会の仕組み上どうしても「投資家」の要求がとおりやすい。高齢化社会では年金受給世代の声がデカくなるも...
NO IMAGE 世界の名言・名文

政治は国民を映す鏡/サミュエル・スマイルズ「自助論」

サミュエル・スマイルズの遺した不朽の名著「自助論」。この中に政治は国民を映す鏡であると指摘したくだりがある。 「一国の政治というものは、国民を映し出す鏡にすぎません。政治が国民のレベルより進みすぎている場合には、必ずや国民のレベルまで...
お薦めの本

不妊症の野菜を食べ続ける人類の未来は?/野口勲「タネが危ない」

ADMへの投資をはじめたのを機に農業ビジネスを探究している。 その中で知ってしまった野菜のタネに関する恐るべき現状。 固定種とF1種 タネには大きく分けて、固定種とF1種の2種類があり、 固定種…地域で何世代に渡って育てられ...
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格差社会は「お金を儲けたい」という欲望の結晶

「格差」についてどう思われますか?今流行の質問を受けたけど、正直何とも言えない。結局のところ、大多数の人が格差社会を望んでいると思うから。 「典型的な現代人が金で手に入れたがっているものは、もっと金をもうけることで、その目的はと言えば...
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東芝、旭化成の次は住友化学か? ミツバチ失踪の巨大リスク!

コーポレートガバナンスの優等生だった東芝が不正会計。 鬼怒川決壊時にヘーベルハウスで名をあげた旭化成は、 建築偽装でジェットコースターのように信用が地に堕ちた。 次に来そうなのはどこか? 私の本命は住友化学だ。 ミツバチが大量に失踪する現象...
社会や政治の問題など

増えすぎた森林の副作用/太田猛彦「森林飽和」

人里への熊の出没、海岸道路の崩壊、花粉症…。 これは19世紀には「はげ山」だらけだった山林が回復し、 土砂災害、洪水氾濫災害、飛砂害の減少 と引き替えに起きた副作用だった。 「質」はともかく日本の森林の「量」の増加はすさまじい。 ...
NO IMAGE めくるめく和歌の世界

模倣と創造のあいだ。藤原定家の本歌取り。

創造は模倣から生まれるものだ。 でもどこまでが模倣で、どこからが創造なのか? 歴史・文化に答えを求めれば、 和歌の世界に「本歌取り」と呼ばれる技法がある。 百人一首の選者、藤原定家が得意としていた、 過去の名歌(本歌)の表現を用いて新たな歌...
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憲法に目を向けなければならない不幸

実は大学は法学部だったので、 大学1年生の以来、約20年ぶりに日本国憲法を熟読した。 世間では憲法改正が話題になっているけど、ふと思う。 「そもそも憲法ってなんだろう?」と。 憲法前文の末尾にはこんな記述がある。 「日本国民は、国家の名誉...
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広井良典「コミュニティを問い直す」の時代錯誤

これからのコミュニティ(共同体)のかたちをどう考えるか? 広井良典「コミュニティを問い直す」では、 コミュニティの崩壊による個人の社会的孤立 に焦点があてられ、 「日本社会における根本的な課題は、「個人と個人がつながる」ような「都市型コミ...
お薦めの本

投資家必読の一冊! 奥村宏「資本主義という病」

株式投資の未来になんとなく不安を感じている。 21世紀は上場維持のコストがうなぎ昇りの時代だから。 最近では金融庁が主導となり、スチュワードシップ・コード(機関投資家の行動規範)コーポレートガバナンス・コード(企業経営の理想像)が導入される...