農作業の死亡事故率は建設業の倍!

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利用している青果の宅配の果物担当者さんのコラムを読んでいたら、
表題のような話が紹介されていて、なんだそれは?と統計を探した。

たしかに就業者10万人あたりの死亡事故者数の推移を見ると、
この10年で農業と建設業でかなりの差がついてきている。

「事故区分別では農業機械作業によるものが171人(農作業死亡事故全体の70.7%)、農業用施設作業によるものが7人(同2.9%)、機械・施設以外の作業によるものが64人(同26.4%)となっています。 また、年齢階層別では、65歳以上の高齢者による事故が205人と同死亡事故全体の84.7%を占めています。また、原因別では、「機械の転落・転倒」が84人と「機械事故」の約半数(49.1%)を占めています。」

おそらく農業従事者の高齢化が死亡事故につながっているのだろう。
でも、危険で儲からない農業の担い手ってこの先どうなるのだろう? 
国産青果の価格は必然的に値上がりしていくんだろうなぁ。

オマケで最近話題の”Chat GPT”で、
何の統計を見れば分かるか教えてもらおうと思ったけど…

欲しい統計を探すのがいつも面倒だったりするから、
こういう時に便利じゃないかな?と思い付いたのだが、
架空の(?)統計を教えられてしまったのだった。。。

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