国家・経済の背景にある宗教へ関心が向き始めた2025年

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1年を振り返る時期になった。

今年の思考・嗜好の変化として一番にあげられるのは、
長年敬遠してきた「宗教」から国家・経済を読み解く、
という方法を手にするべく、重い腰があがったことかな。

これまでは「禅」を学ぶことに完全に偏っていて、
日本文化を読み解くための、禅の山水思想だったり、

思索のための心構えを学んできた。

でも今年はキリスト教やイスラム教にも目を向けるように。
きっかけは年始にブラジルの「Nu Holdings」に投資をしたこと。

  • カトリック信者数が世界最大のブラジルで信者が減少中。1970年代には人口の9割がカトリック信者だったが、現在は50%を割り込んだと言われる。
    代わりにプロテスタント信者が増加し、2030年代にはカトリックとプロテスタントの比率が逆転する可能性あり。
  • この宗教分布の変化から、マックス・ヴェーバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」を思い出し、ブラジル経済に変化が起きる兆しかも?と考えた。
  • ちょうどNu Holdings株をバークシャー・ハサウェイが手放したことで割安に放置されているように見えたのと、国の成長を観察するにはやはり金融?ということで投資を開始。

ここで初めて自分の中で投資と宗教がつながったのだと思う。

そして秋には「SBI サウジアラビア 株式上場投信」に投資。
このETFの投資先の約4割が銀行だったため、イスラム金融にも目が向き、

また資本主義がイスラム圏で成り立つのか?は気になっている。

今後も経済に結びつけることでイスラム教に迫り、
イマイチ理解できていない中東情勢を読み解くことにもつなげたい。

最後に今も、加藤喜之「福音派」を読んでいる途中だけど、
アメリカの宗教事情も先月から急に興味を持ち始めた。
きっかけは本屋で偶然であった音楽雑誌の別冊版。

これを読んで株式ポートフォリオの半分以上がアメリカ株なのに、
アメリカの国家や経済に潜む宗教について、無知であることを痛感。

こちらもちょうど今読んでいる、木澤佐登志「加速主義」のように、
思想的な背景も含め、アメリカの行く末を読み解く方法を探求したい。

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