クルーグマン「ミクロ経済学」

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大学院入って、初めて経済学の講義を受けるにあたり、参考図書に買った本。
経済学の本は、本当にいろんな本が出てるけど、本屋でいろいろ比べてみたけど、
この高くて、持ち運び不可能な、クルーグマン教授の本が群を抜いていた。
ニューヨークタイムズでコラムが人気なだけに、文章もうまいのだろう。
一般民にも経済学を分かって欲しい!というアメリカ人の熱意を感じるね。
こんなところでも、経済学における日米の差を感じちゃったりして。

本と連動した練習問題などがWeb上に用意されていて(もちろん英語)、
それを利用すれば、英語でも経済学が勉強できちゃうところが素晴らしい。

読んでて思ったんだけど、実生活においても頭の中で○○曲線が出てきて、
グラフが踊り出すような感覚を手に入れられたら、最高に楽しいだろうなぁ。
同じ踊りが簿記・財表の分野ではできあがってるから、この能力がぜひ欲しい!

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