春に竹川美奈子さんからいただいた著書、
「臆病な人でもうまくいく投資法」。
投資信託で資産形成をしている個人投資家の実例集だ。
他人の投資法を読んだところで参考になるのか?
十数年続けてきてこの本に心を乱されるなら投資家失格だろう。
というのが第一印象で、いただかなければきっと読まなかった一冊。
私と同じように偉そうに構えている方もぜひ手にとってみて。
おかげさまでちかく妻の確定拠出年金をはじめるのだ♪
制度自体は知っていたけど、私自身が加入しようとしても、
- 控除する所得がない年もありそう
- 国民年金と厚生年金の往き来が多すぎて手続きがめんどくさそう
- 基本的に投資信託に自分のお金を預けるのが好きじゃない
とあまり気が進まなかった。
でも竹川さんの本を読んでいるうちにふと気が付いた。
馴れ初めがあれなので、妻が鎌倉投信に積立投資をしていて、
私もNISAを鎌倉投信で開設しているから、かぶってる。
妻は私と違って、生涯ちゃんと仕事を続けるつもりだから、
鎌倉投信の積立てを確定拠出年金の方へ移行してみよう!
というわけで運用方針を考えるにあたり、
むこう20~30年くらいの世界観を練り直そうと格闘中。
ウォーラーステインの近代世界システム論がしっくりきそうな感じ。
その話はまた勉強が進んだらまとめていくとして、
とりあえず今日のところは竹川さんに感謝しておしまい。
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