投資や経済の話題

お薦めの本

宇宙ビジネスの入門書と関連ファンド

年末のランチ会で宇宙ビジネスは投資対象としてどうなのか?と問われたが、この分野をほとんど学んでいなかったので、まずは手始めに「宇宙ビジネス入門」という題の本を手に取った。 石田真康「宇宙ビジネス入門」読書メモ 事業領域から関連企業まで...
投資や経済の話題

問答集2(株価暴落、S&P500とNYダウ、マリファナ)

月に1度のランチ会での問答より。(2018年12月27日実施) 問:先日の株価暴落でどう動いたか? 答:クリスマスプレゼントだと思って全力買い! この日の2日前のクリスマスに日経平均が1,000円超の下落。前々から欲しかったが株価が...
投資や経済の話題

個人投資家としての2018年

というタイトルで毎年まとめているが、今まさに今年はじめて投資に対して前のめりになった感じ。 年末の株価下落よりも羽生さんの無冠がショック 今年最も衝撃的だったのが、将棋の羽生善治さんの無冠への転落。 私が投資家として最も参考にしている...
お薦めの本

愛と平和を説きつつ戦うのはなぜ?/石川明人「キリスト教と戦争」

なぜキリスト教は愛と平和を説きながら、戦争ができるのか? そんな素朴な疑問をキリスト教徒の著者が読み解く、 石川明人「 キリスト教と戦争」 が興味深かったのでメモ。 現在のカトリック教会の戦争に対する立場 現...
お薦めの本

エシカル消費よりも寄付の選別に頭を使え!/ウィリアム・マッカスキル「効果的な利他主義宣言!」

本屋でたまたま手にとった ウィリアム・マッカスキル「効果的な利他主義宣言! 慈善活動への科学的アプローチ」 目次を開いて飛び込んできた文言にビックリ。 第8章 搾取工場の商品を避けるべきでない道義的理由 これ...
投資や経済の話題

問答集1(日本と韓国の関係、GAFAへの投資スタンス)

9月から月に1度、同じメンバーで昼ごはんを食べながら、 投資をはじめ様々な質問に私が答えるという機会をいただいている。 調べ物をしながらブログにまとめるのと違って、 瞬発力で回答するから思っていることが素直に出てきておもしろい。 こ...
投資や経済の話題

SBI証券iDeCoのバランスファンド・資産配分割合の比較

来週iDeCoの商品選びの解説をする際の参考資料として作ったもの。初めて投資をする方は、バランスファンドから始めるのがいいのかな。複数のファンドを組み合わせる場合でも資産配分の参考にできそうだから、SBI証券iDeCoのバランスファンド4つ...
金融危機2007~?

リーマン・ショック後の金融緩和が格差を広げた?

最近読んだ、ジャック・ペレッティ「世界を変えた14の密約」の中で、 2008年の金融危機以降に実施された量的緩和のカネの95%が1%のカネ持ちへ流れていった。 との興味深い記述があり、こういうのを見せられると元をたどりた...
IR情報等から企業を見る

会計トリックスター・ゴーンの失脚は必然

十数年来どう評価すべきか悩みのタネだったカルロス・ゴーンの会計操作。 リバイバルプランの会計演出 ゴーン就任直後の1999年3月期から2000年3月期のV字回復は、 会計操作による演出だった話は、たびたび紹介してきた。 ...
IR情報等から企業を見る

40歳にして初めてディズニーランドへ行く

東京生まれの東京育ちながら、今まで縁のなかったディズニーランド。JALの顧客に貸切でディズニーシーを開放というチケットをいただいて、40歳にして生まれて初めてディズニーランドに行ってきた。 19時30分から3時間限定での貸切営業だったのだ...
コラボ企画☆本日のスープ

アクティブファンドの評価軸とは?/本日のスープ101皿目

リレー連載企画「本日のスープ~株式投資をめぐる三重奏~」。 m@さんからのご寄稿コラムです。 2014年に始まったリレーブログ、本日のスープも前回100皿目を迎えました。4年半以上継続してきてもやっぱり「貯蓄から投資へ」のキーワ...
投信ビジネスの闇と再生への道

インデックス投資の広がりは、個人投資家の金融リテラシー向上の証だろうか?

投資信託協会の統計データを使って調べ物をしていてふと気がついたこと。 株式投信に占めるインデックス投信の割合がかなりの勢いで上昇している。 一部の知恵ある個人投資家だけでなく、全体的に金融リテラシーが向上したことで、旬のテーマを扱っ...
お薦めの本

日本企業に投資するなら長寿の同族企業?/ファミリービジネス白書2018

日本企業には自分の在任期間中だけなんとか乗り切れれば、 といったサラリーマン経営者が多いと揶揄されることがある。 私が投資している日本企業も11社のうち7社が創業家の経営者。 魅力的な企業を選ぼうとすると、自然とこうなってしまうのかも...
投信ビジネスの闇と再生への道

付き合う金融機関で運用損益がこんなに変わる!

森信親氏が今年7月に金融庁長官を退任。 私の中での森長官のイメージは、金融機関の悪しき慣習を糾弾し、 一般市民が資産形成を行う環境を改善しようと尽力してくれた人。 とくに2017年4月の業界関係者に向けた講演は痛快で(金融庁サイトに講...
社会的投資

海外ではバージョンアップしたSRIの定義

日本で"SRI"というと、 "Socially Responsible Investment" の略であり、 武器やタバコなどの社会的によろしくない産業に投資しない、 ひと昔前の投資手法と認識されているように思う。 でも海外では"...
社会的投資

CSRに熱心な企業ほど租税回避に積極的?

2014年にノーベル経済学賞を受賞したジャン・ティロール。 そのティロールが一般向けに書いた経済書の翻訳本が、 今夏に出版されていたことを知り、さっそく読み進めている。 第7章「企業、統治、社会的責任」で、企業の社会性をどう評価するの...
日本の歴史と文化

ルターとトランプ、カルヴァンと行基がなんとなく似ている。

マックス・ヴェーバー「プロ倫」の再読のついでに、 ルターやカルヴァンの宗教改革を思い当たる話と結びつけてみる。 ルターとトランプ ルターがラテン語の聖書をドイツ語に翻訳したことは、 ローマ・カトリックのエリート聖職者からすると、 ...
投資や経済の話題

自営業者の余裕資金を何で積み立てるか?

月に1度、地元の自営業の方々とお昼ご飯を食べながら、 私が投資をはじめ世の中の見通しなど好き勝手に話す、 なんて企画が先月からはじまった。 今月は一応、表題のテーマを話すつもりで調べた。 せっかくだから以下にまとめておくので参考にど...
お薦めの本

たねや急拡大の秘密「近江商人の哲学 「たねや」に学ぶ商いの基本」

たねやの四代目、山本昌仁氏が書いた本がかなり面白い。 お菓子づくりに込められた想いが分かり、 たねやのお菓子を食べたくなるのはもちろん、 縮小する業界で右肩上がりの成長に導いた三代目の手腕が特に興味深い。 そのあたりの記述を中心に編...
投資や経済の話題

ノーベル財団の資産運用

1901年にスタートしたノーベル賞の賞金や運営費は、 アルフレッド・ノーベルの遺産の運用で成り立っている。 独立性を保つために寄付を受け入れていない方針だから、 純粋に資産運用の腕次第、という組織形態は興味深い。 The Nob...