筒井紘一「利休の逸話」

この記事は約1分で読めます。

安土桃山~江戸時代に書かれた30冊もの茶道書から、

千利休にまつわる記述を抜き出し、テーマ事に編集した本。

現代語訳だけでなく巻末にすべての原文も掲載されている。

情報を記憶するだけの能力ならPC登場以降、無意味になった。

そして記憶した情報を検索するのは、Googleがあれば十分。

人間にしかできないのが情報の「編集」。

このことの大切さを再認識させてくれる一冊。

茶道に興味があれば、ぜひ手元に置いておきたい。

利休の逸話
淡交社
¥2,090(2024/07/15 23:16時点)

茶道つながりで先日、静嘉堂文庫美術館を訪れた。

本能寺の変、大坂夏の陣に遭遇し、2度も戦火に遭いながら、

なんとか今に残った茶入「付藻茄子」が目当てだったけど…。

吸い込まれるような魅力があったのが茶碗「曜変天目」。

「曜変」の「曜」とは「星」や「輝く」という意味だ。

この茶碗でいただくお茶。。。

手の中に宇宙を感じるとはまさにこのことだろうなぁと。

今月24日まで展示されているのでぜひ!

ちなみに三菱商事の株主優待で入館料800円が無料だよ♪

コメント

  1. 赤大将 より:

    曜変天目茶碗、ものすごく美しいですね。
    わんの中を覗けば小さな天球を見ているが如し。
    手の中に宇宙を見る…ロマンですね。
    そういえば北海道小樽のトンボ玉の専門店にて、正面から覗き込むと
    黒い半球の中に青や銀の星達が何層にも、ガラス球の奥に吸い込まれる
    かのように輝き、宇宙を覗き込んでいるような逸品がありました。
    思わず買おうかとも思ったのですが、お財布的に厳しかったのと
    適切な照明がないと手の中の宇宙が映えないので断念したのです…。
    ふとこの曜変天目を見て思い出しました。昔も今も、宇宙に星に
    心を惹かれてやまないものですね。

  2. まろ@管理人 より:

    宇宙物理学が学問の中でもっとも最先端をいっているように感じるのもやはり。。。