イス軸法、猪木語録/川添愛「裏の裏は表じゃない」

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川添愛働きたくないイタチと言葉がわかるロボット

2017年に読んだ本の中で最も印象的だった一冊だった。

最新作「裏の裏は表じゃない」を手に取ってみたら、
思いがけずエッセイ集だったが、面白い発見があった。

「良い変化はどう起こる?」(P55~)という題の
エッセイの中で紹介されている、西山創さんの「イス軸法」。
身体の中心軸(体軸)を簡単に作る方法らしく、
YouTubeで糸井重里さんが体験している動画があった。

この動画で面白いのが後半の14分あたり。
イス軸法で椅子から立ち上がり、いったん体軸ができあがるが、
いい姿勢をしようと意識をすると途端にバランスが崩れてしまう。

明らかに効果が出ているのに、自分では理由は分からない。
無意識で継続できることが最善の状態、ということだろうか。

なぜかうまくできていることを言語化して再現性を高めたい。
そう願っても言語化できなくて、残念に思うこともあるけど、
あれこれ考えずに流れに身を任せるべきなのかな。

もう一つ、目を引いたのが「心に残る 猪木の言葉」(P110~)。
著者がプロレス好きなのは有名だが、私はプロレスと無縁。
それでもアントニオ猪木さんのことなら多少は知っている。

なぜ猪木の言葉を声に出したくなるのか?

「語呂の良い言葉が多い」からだと著者が指摘していて、

  • 元気があれば何でもできる(七・七調)
  • 一寸先はハプニング(七・五調)

なるほど、猪木語録の本も読んでみたくなるのだった。

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