大仙古墳(仁徳天皇陵)を初訪問。とにかくデカい!

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堺市の大仙古墳(仁徳天皇陵)を初訪問。

大仙古墳の周囲を取り囲む陪塚の隣に住まう方がガイドさん!
そばの土地を狙っていて家を建てたのだとか。古墳愛が凄い!

事前の予習では得られなかった話を聞けて楽しかった。

  • 大仙古墳の3つの周濠のうち、一番内側の濠には橋がなく歩いて渡れないようになっている。足音で眠っている天皇の目を覚まさないようにという配慮で、ボートで渡る際にオールを使ってもダメ。掃除に入る宮内庁の人は濠に渡されたロープを伝ってボートで静かに近づく。(距離は70m)
  • グワショウ坊古墳は堺市管轄だから発掘調査ができた。水分を含んだ表土とその下の土を塊で掘り出して上下逆にして積み重ねられて造られていたことが分かった。そういう組み合わせ方をすると強度が増すらしい。
  • 旗塚古墳も堺市管轄で、自然状態の樹木や草木がどのように推移していくかを観察する場所になっている。
  • いたすけ古墳は古墳保護の市民運動の象徴。百舌鳥古墳群は100基近くあったと言われているが、第二次大戦後の住宅造成のための土砂採取で半数が破壊。この古墳も破壊されそうになった時、市民の反対運動によって保護。この古墳から出土した冑型埴輪が堺市の文化財保護のシンボルマークに。
  • 大仙公園にはたくさんの種類の桜が植えられており、とくに珍しいのは北海道や千島列島に分布する千島桜。暑さに弱く本州ではめったに根付くことはないのだとか。土ではなく岩場に植えて熱がこもらないようにしている。
  • 堺市博物館が堺市立博物館ではないのは、建設に当たって市民が多額の寄付をしたから。商人の町ならではと言える。
  • 大仙公園は拡張を予定していて、近隣の住居の立ち退きが始まっている。ガイドさんの家も対象となっているのだとか。

大仙古墳の拝所より。
山が御神体の神社のようにしか見えないという大きさ!

石津ヶ丘古墳(履中天皇陵)の後円部。
これまた大きくて後円の半分ぐらいしか写真に収まらない。

希少という千島桜が少し花を付けていた。

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