しあわせのかたち

しあわせのかたち

ちひさきものに幸せを見つける/清少納言の幸福論

春は曙、夏は夜、秋は夕暮れ、冬は早朝。。。清少納言の「枕草子」はこんな調子で「好み」の紹介が多い。自らお題を出して、鋭い観察眼でそれに応える軽妙な筆運び。他の日本の三大随筆「徒然草」「方丈記」とは違い...
お薦めの本

しあわせを探すための幸福論・推薦図書10選

2008年5月。30歳の誕生日を迎えた頃に気がついた。20代に追いかけたしあわせのかたちは、まったく見当違いだったと。それ以来、古今東西あらゆる幸福に関する本を読み続けている。このあたりでいったん、オ...
ラッセル&アランの幸福論

社会は奇跡の場所/アラン「幸福論」

私たちは生きていくうえで、社会や人といろいろな関わりをもっている。そして関わりが増えるほど、煩悩にとらわれ、苦しむことになる。あるがままを受け止め、欲をそぎ落として、今この時を大切に生きる。それが「無...
ラッセル&アランの幸福論

笑うから幸福なのだ/アラン「幸福論」

今月の「100分 de 名著」は、アラン「幸福論」がテーマなのか。この本なら一通り読むのに100分かからないから、ぜひ一度読んでみて。アランの幸福論でひときわ輝いているフレーズはやはり…「幸福だから笑...
しあわせのかたち

秘する花を心に

多様な情報や価値観に触れることができるようになったけど、それで幸せになったかというと…、実は生きづらい世の中になっている。何を判断するにも情報に振りまわされてしまい、「山ほどある情報から自分に必要な情...
しあわせのかたち

自ら選ばず、流されることも大事

どんなに想いを込めても、この世界は望んだように微笑み返してくれない。幸せばかりを願う、欲深き心には、災いが忍び寄ってくるものなのだ。そう悟った今の私の願いは、心静かに生きること。そのためには、自ら選ば...
しあわせのかたち

「創る」喜びを探して

貨幣(お金)が価値判断の中心に君臨している今の社会。いつの時代からか分業化が進んだことで、私たちの日々の暮らしは、自分の時間(自由)を誰かに売ってお金を手にして、そのお金で他の誰かの時間(自由)を買う...
しあわせのかたち

幸・不幸はさかのぼらないと分からない

先月のお気に入り記事は「過去のすべてが肯定される瞬間」。木田元「偶然性と運命」で解説されていた、20世紀ドイツの哲学者、マルティン・ハイデガーの時間論を、私なりに編集してみたものなんだ。運命的な出会い...
しあわせのかたち

社会貢献って結局なんだ?-自己肯定感

昨年末に書いた2つ記事につなげて、震災後の動きを踏まえて第3弾。おさらいしながら、社会貢献って結局なんだ?と迫ってみる。その1では、江戸時代(資本市場の発展以前)には2つで1つだった、「カセギ(稼ぎ)...
しあわせのかたち

いくらあれば十分か?

お金と仕事や幸せに関する、とある日の会話をまとめた2つの記事。 ちょうどいい年収 何のために働くのか?多くの方に読んでいただいたので、最後にオマケでもうひとつ。これは聞かれてないけど、訳あって勝手に書...
しあわせのかたち

何のために働くのか?

今年は春以降、年下の人にこの手の内容で問い詰められることが多くて。はじめはうまく答えられなかったけど、最近ようやく頭が整理できてきた。先日「ちょうどいい年収」の話とセットで、私が語った内容は以下の通り...
しあわせのかたち

ちょうどいい年収

「ちょうどいい年収っていくらくらいだと思う?」なんて不思議な質問をされた。なんか「ちょうどいい」って部分が妙に気に入って、真剣に答えちゃった。1. 年収1,000万円超はよくない理由は次の2つ・700...
しあわせのかたち

過去のすべてが肯定される瞬間

夏で軽装になってはじめて私がやせたことに気がついて、心配する人たちに、「アップルのスティーブ・ジョブズだって、まだ生きてるじゃん。」とうまく返したつもりでも、「ジョブズ?誰それ??」的な反応で、ズルッ...
しあわせのかたち

瀬戸内寂聴「生きることは愛すること」

今年、一番のお気に入りの本は「生きることば あなたへ」ほかにも寂聴さんが人生を語った本はないかな?と探してきたのがこれ。母校の高校生から寄せられた質問に、寂聴さんが答えた問答集。6年近く前になるかな、...
お薦めの本

一度きりの美しさと永遠へのあこがれ/笹井宏之「えーえんとくちから」

人はこの世界の時の流れを、日・時・分・秒と細かく切り分けてきた。時を均質に切り分けてしまったから、一度きりを意識しにくくなっている。でも、人生における大切な時間・瞬間の多くは、一度きりで終わってしまう...
お薦めの本

森絵都「カラフル」

文章がきれい。この人の小説をもっと読んでみたいと思った。 黒だと思っていたものが白だった、なんて単純なことではなく、たった一色だと思っていたものが、よく見るとじつにいろんな色を秘めていた、という感じに...
しあわせのかたち

しあわせは突然やってくる

今日は誕生日。旧暦の同じ日(1615年)は、真田幸村が大坂夏の陣で討死にした日。私ももう一度、これだ!というものを見出して、突撃したいと思ってる。やり通してみて何も得られなくても、惰性で生き続けるより...
投資で創った人生哲学

富と幸福・その4 バフェットのことば

5年前の28歳の誕生日。このブログがきっかけで、生まれて初めてメディアの取材を受けていた。当時は大投資家、ウォーレン・バフェットさんが大好きで、株主への手紙の翻訳記事を書いていたり、純粋な投資のブログ...
お薦めの本

デール・カーネギー「道は開ける」

昨日ズッコケて、手のひらを酷く擦りむくわ、ギックリ腰になるわで…。今年は本当に健康に恵まれない年だなぁ…なんだか落ち込んじゃう。ここまでどうにもならない気分って、ちょうど10年ぶりくらいかな。でも、お...
ラッセル&アランの幸福論

ラッセル「幸福論」/幸福な人(17章)

前回の「努力とあきらめ」について、ちょこっと追加。たとえ精一杯、努力しても、うまくいかなくて、あきらめても、「あのときあんなにがんばれたから」って、いつか勇気の源になる日が来る。さて、ラッセル「幸福論...