しあわせのかたち

私の人生観

世を捨てても世に捨てられずに生きる

ちょうど5年前。 運転免許の更新で10年前と写真を比べて衝撃を受け、 35歳での隠居を宣言した。→その時の記事 今日から1年以内に何らかの決断を!ってことになるけど…この5年間、いろいろ試しながら、真...
しあわせのかたち

古代ギリシアの幸福論/循環する時のなかで

ヘロドトス「歴史」に登場するソロンとクロイソスの問答は、これまでくり返し紹介してきたけど、「人間死ぬまでは、幸運な人とは呼んでも幸福な人と申すのは差し控えねばなりません。」この感覚は古代ギリシアで共有...
私の人生観

贅沢って何だろう?

3日前に腰がバキッとなって、寝たきり老人状態が続いてた。 まだ長時間歩いたり、座ったりは無理だから、今年は花見なしか… ベッドで天井を見つめながら「贅沢って何だろう?」とぼんやりと。贅沢は日常の暮らし...
しあわせのかたち

うつろいゆく座右の銘

この間「座右の銘はなんですか?」と尋ねられた。すぐに答えたものがあったけど、振り返ればかつては、「人の人生は出会った人で決まる」とよく言ってたっけ。若い頃はこれで良かったけど、もういい年なのでそろそろ...
お薦めの本

城山三郎「無所属の時間で生きる」

題名に引かれて図書館で借りてきた。無所属なら変な色がつかないから、いろんな人とコラボできる。でも自由に生きることは難しい、ある程度の束縛が気楽なんだ。「無所属で、あるいは無所属の気分で生きようとすると...
しあわせのかたち

お金で買えるもっとも素晴らしいもの

手に入れることよりも、手放すことの方が難しいもの。たとえば投資でも安く買うことより高く売ることが難しいように、人生のあらゆる場面で同じような局面に遭遇するだろう。そしてお金は稼ぐことよりも使い方がむず...
投資で創った人生哲学

タイミング次第の世の中だから

歴史を動かすような出来事は集中して起こるもの。波に乗れるかどうか、そのタイミングが勝敗を分ける。同じことは金融市場でもあてはまる。「市場のタイミングはきわめて重要である。巨額の利益と損失は短期間に集中...
しあわせのかたち

語源から読む日・米・仏の職業観

そうか昨年、こんな記事を書いたのか。何のために働くのか?(11/07/21) なるほどあえて理由を語るなら、今もこんなとこかな。でもその後、私の信念はもう少しぶっ飛んで、そもそも人生に意義や目的はない...
しあわせのかたち

人はものづくりを通じて自己の存在を確認する

コーヒーの歴史で触れたナポレオンの「大陸封鎖令」。イギリスが植民地生産した砂糖やコーヒー、タバコなどを西欧諸国が輸入しない、って当初は各国の足並みがそろった。ナポレオンは教会権力など既得権益から解放し...
世界を読み解く方法

世間と距離をおき、視点を変える。

幼い頃から奇行が目立ち、協調性に欠ける。。。私の人生にとっては成功と幸福を呼び込んだ愛すべき特徴で、世間から変人や宇宙人と呼ばれることを誇りにしていた。でも体調を崩したり、東日本大震災が起こったり…立...
投資の賢人に学ぶ

億万長者の雪だるま&本多静六の幸福論

成功が成功を呼び、雪だるま式に成功をおさめる「マタイ効果」。そういえば名だたる億万長者は、決まって「雪だるま」を例にする。 "Life is like a snowball. The importan...
しあわせのかたち

過去の見方で人生が変わる/キルケゴールの時間論

何気なく昔を思い出す。その思い出し方によって幸不幸の差が出ると指摘した人物がいた。19世紀の哲学者、キルケゴール(1813~55)だ。ごく簡単に図解すると、「想起」は現在から過去へ意識が向かう思い出し...
名言・名文

人生は築くものではなく流れゆくもの

先日のセミナーにご参加いただいた方から不思議な取材依頼。「これまでどんな人生を送ってきたのかインタビューさせてください」とりあえず明日に備えて、イベントを年表形式にまとめながら…やはり人生は築くもので...
しあわせのかたち

ミュージシャンの自分年金

お世話になっている20代半ばのギタリストさんから、「ボクは年金どうしたらいいんですか?」と聞かれて話したら、なんかキレイにまとまったのでメモ。年金の寄付or宝くじだと思って支払うもの 年金の受給開始年...
お薦めの本

渡辺和子「愛と励ましの言葉366日」

今、話題の書「置かれた場所で咲きなさい」。タイトルになるほど!と勝手にすべてを理解したつもりになり、同じ著者の他の本を一冊、ということでこの本を読んでみた。1973~2003年に出版した9冊の本からの...
しあわせのかたち

涼やかにあきらめる人生へ

「あきらめる」とは「明らかに、見極めること」。身の丈に合わない幸せを望んで思い悩んだ時期もあったけど、文字通り「あきらめ」がついて、穏やかな日々が続いている。過去でも未来でもなく、今この時に幸せを見出...
古典に学ぶ人生論

福を求める欲を捨てよ/夢窓国師の幸福論

仏教を学んだ足利直義(尊氏の弟)が「真の幸福とは何か?」と禅僧・夢窓国師に教えを求めた問答を「夢中問答集」から編集。仏の教えはなぜ幸福を求めることを抑えるのか?という直義の問いに、「福を求むる欲心をだ...
古典に学ぶ人生論

白楽天「中隠」/官と隠のはざまを生きる

隠居するにはまだ若く、未だ出家するほどの決心も着かない。富や名声への関心は極めて薄いが、食欲だけは捨てられない。万人にいい顔はせず、頼りにしてくれる人だけに誠意を尽くす。暇すぎるのは苦痛ゆえ、依頼がな...
しあわせのかたち

LOVEとLIKEはどう違うのか?

朝日新聞のCMが気になり調べてみたらサイトがあった。「"LOVE"と"LIKE"はどう違うのか。何で読んだか思い出せないのだが、ある説明に感心して書き留めたことがある。LOVEは異質なものを求め、LI...
しあわせのかたち

叶わぬ願いに心を託す

願いごとって、叶わないままの方が幸せなのかな。あれほど望んでいたものも、手にしてしばらく経つと慣れてしまう。しだいに喜びは色あせ、悲しみや苦しみに変わることさえある。もはや失わないかぎり、かつての輝き...