社会を意識した投資

投信ビジネスの闇と再生への道

「ESG」を冠する投資信託は長期投資に不向きだ。

とくにミレニアル世代(1980年代以降の生まれ)が、単なる資産形成を目的とした投資ではなく、社会的な課題解決にもつながる投資(インパクト投資)への関心が高い?という調子で書かれた論文やコラムをよく見か...
社会を意識した投資

アクティブ・ファンドマネージャーはESG投資ブームをどう見ているか?

おそらく「日本サステナブル投資白書2017」の執筆を担当したことで、ESG投資関係の投資信託の選び方について質問を受けることが増えた。そんなわけで頭の整理をかねて、ファンドマネージャーのESG投資に対...
社会を意識した投資

ファンド名にESGを入れるのは当たり前すぎてダサい?

これまで2回にわたり、社会を意識した投資をしたい!と願う人が、投資を検討するに値する投資信託が「結い2101」以外にないのか?という視点でJSIF発表のリストを元に検証してきた。 社会を意識した投資し...
社会を意識した投資

JSIFのリストから投資信託を選ぶなら三択だ

前回は投信の抽出手順に問題があり、 社会を意識した投資したくても、投信の選択肢がない! 結局、鎌倉投信「結い2101」以外の選択肢がない、という悲惨な結論を導いてしまったので再挑戦。前回の問題点前回は...
投信ビジネスの闇と再生への道

社会を意識した投資をしたくても、投信の選択肢がない!

社会を意識した投資をしたい!と願う人が投資信託を選ぼうとした時、選択肢が少なすぎるのではないか?という話をしていてふと思う。鎌倉投信「結い2101」は掲げる理念や情報開示の姿勢は素晴らしいが、現金保有...
投信ビジネスの闇と再生への道

SRIファンド黎明期の2大投信。情報開示の姿勢で明暗分かれる。

小榑さんにいただいた最新刊「闘う商人 中内功」を読んだのを機会に、2006年の著書「良心ある企業の見わけ方」も再読してみた。2008年に坂本光司「日本でいちばん大切にしたい会社」を読み、具体的な投資行...
社会を意識した投資

日本サステナブル投資白書2017の執筆を担当

私が運営を請け負っているNPOの「日本サステナブル投資フォーラム」で、2年に1度、国内の状況を報告する冊子を発行しており、今週、最新版ができあがった。私は本来、編集長的な役回りで執筆は担当しないのだが...
食文化と美食探訪

味の素をめぐるESG投資と魯山人の言葉

自己流ESG投資で味の素を選んだが…私が自身の株式投資にESGを組み込んでみようと思ったのは、2009年末にブルームバーグのセミナーに参加したのがきっかけ。BloombergのESGデータが凄すぎる!...
社会を意識した投資

鎌倉投信「結い2101」とESG投資

前回の記事で世間でESG投資が騒がれる以前から、鎌倉投信が「人・共生・匠」をテーマに独自の視点で、「サスティナブル投資」に取り組んでいることを紹介した。そういえば2017年秋に鎌田社長がメルマガでこん...
投信ビジネスの闇と再生への道

一般市民がお金の流れを変えるためにできること

ダイベストメント。最近インベストメントの反対語として使われることが多い。社会にとってよろしくない企業の株式を手放すこと等を指す。たとえばノルウェーの年金基金が、石炭火力発電関連の企業から投資資金を引き...
社会を意識した投資

預貯金≒政府にお金の使い方を任せる

先日「ENECT」という電力自由化関係の情報サイトの取材を受けた。いつも通りどっちらかしてしまったので、記事ができあがるか微妙だが、何かの拍子に思いついて話したことが今後も使えそうなのでメモメモ。購入...
講演・取材メモ

Aavishkaar インドの社会起業家向けベンチャーキャピタル

インドの社会起業家向けのベンチャーキャピタル"Aavishkaar"。ここで投資委員会のメンバーを務める橋本芳樹さんのお話を伺った。日本では無名だが、世界の投資家から約200億円の投資資金を集め、イン...
文化で読む日本経済

古代日本は社会的投資の先進国家。だがその後は?

社会的投資の普及や研究を進める「ARUN Seed」の記事で、 日本の社会的インパクト投資は奈良時代から存在した?!ブログの過去記事を紹介してもらった。この機会にその後考えたことを踏まえ、頭の中を編集...
投資哲学を求めて

投資家が求める4つのリターン/「社会的インパクトとは何か」

日本でも社会的投資(社会に良いことをもらたす投資)への関心が高まるなか、こんな本が翻訳されたそうな。※翻訳関係者よりご提供いただきましたマーク・J・エプスタイン、クリスティ・ユーザス「社会的インパクト...
社会を意識した投資

エコプロダクツ2014。株式投資への生かしかた。

昨日はお台場で開催中のエコプロダクツ2014へ。まずは「モス山形」のブースへ。地方の耕作放棄地でコケを栽培して、都市部の建物の屋上や壁面を緑化する会社。これが流行れば街全体が苔寺の西芳寺みたいに!?と...
社会を意識した投資

投資家としての社会や地球の捉え方

よく勘違いされること。SRIやESG投資の普及を図るNPOの運営に携わったり、個人投資家としてCSRレポートに意見したりしていると…「株式投資を通じてどんな社会問題や地球環境問題を解決されようとしてい...
社会を意識した投資

社会貢献型債券の償還分は環流するか?

「社会貢献型債券」またの名を「インパクト・インベストメント債券」。日本では個人投資家向けに2008年から販売がはじまり、私は2009年に「ワクチン債」、2010年に「みらいの地球債」へ投資。そして前者...
社会を意識した投資

世界で最も持続可能な100社・2009~2013

"World Economic Forum"の年次総会に合わせて発表される"Global 100 Most Sustainable Corporations in the World"例年アクセスが増...
社会を意識した投資

主観と客観によるSRIの住み分け

はたして投資を客観的に語ることができるのか?生物哲学者、ユクスキュルの「環世界」を例に以前も説明したけど、認識できた現象や数字だけを抜き出しても主観的にしか語れない。今まで触れてきたものの中から問題点...
社会を意識した投資

CSR活動への期待/ドラッカー「マネジメント」

CSR(Corporate Social Responsibility: 企業の社会的責任)。これって結局、何を期待されているんだと思いますか?なんて三連休中の会話から。まず勘違いしちゃいけないこと。...