預貯金≒政府にお金の使い方を任せる

この記事は約1分で読めます。

先日「ENECT」という電力自由化関係の情報サイトの取材を受けた。
いつも通りどっちらかしてしまったので、記事ができあがるか微妙だが、
何かの拍子に思いついて話したことが今後も使えそうなのでメモメモ。

購入する電力を発電方法で選ぶことでお金の流れを変えるという発想なら、
自分の資産を預貯金のみに貯め込むだけ、という考えも変えるべき。

お金の流れを考えれば、預貯金は政府にお金の使い方を任せることになる。
原発反対と主張しているはずが、めぐりめぐって矛盾してしまう。
資産形成の方法も考え直してみては?という提案。

コメント

  1. こた より:

    預貯金は、なんとなく銀行にその使い道を任せているという考えはありましたが、政府にまで行き着くという発想はなかったので大変勉強になりました。
    普段から意識せずとも、お金は意思決定に対する投票権のような力を持っているのですね。