遠藤寛子「算法少女」

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江戸時代の日本では「和算」と呼ばれる独自の数学が発達。

今日、数学嫌いの日本人が世にあふれているけど、

この頃の日本人は庶民レベルまで和算を楽しんでいた。

そんな象徴ともいえるのが1775年出版の和算書「算法少女」。

江戸の町医者とその娘の共著と言われている。

この「算法少女」の成立過程を歴史小説にしたのがこの本。

子供に学ぶことの喜びを伝えるための1冊にはいいかもしれない。

なぜアジアの中で日本が真っ先に経済発展したのか?

その歴史的な背景をさかのぼると「時計」と「会計」が見えてくる。

そしてそれを可能にしたのはもちろん数学力。

そんな下地を作った江戸時代の和算。もっと調べてみたい。

算法少女 (ちくま学芸文庫 エ 11-1)
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