今日のお昼で今年の外食の予定が完結したので一年のまとめ。
外食に出かけるには少し覚悟が必要になったこともあり、
数えてみれば、今年の外食回数は前年比で4割減になっていた。
とはいえ「食べて応援したい!」という想いはあったので、
春以降は新規開拓はやめて、馴染みの店に絞って食事を楽しんだ。
あの店がなくなったら嫌だから私もがんばって出かけよう!
みたいな妙な力の入り方をしたのが今年ならでは。
そんな流れで料理屋の経営や料理人の想いにより関心が高まった。
- 料理人の長い修行期間に込められた先人の知恵(8/8)
- 菊乃井の村田吉弘さんが語る料理屋の経営学(8/11)
- 月刊専門料理8月号の特集「以後の料理人、以後のレストラン」がおもしろい!(8/21)
- サステナブルなレストランとは?(レフェルヴェソンス・生江シェフ)(11/25)
料理の美味しさだけではなく、料理人の想いやその先の生産者を知って、
「この店は次の世代に受け継ぎたい!」と思える店でお金を使いたい。
個々の食材が抱える危機について学ぶ機会も増え、
Makuakeのプロジェクトの応援購入もしてみた。(現在も募集中)
私は投資を通じて広く社会に目が向くようになり、
だいぶ遠回りして、やっと一番身近な「食」にやっとたどりついた。
- ESG投資やSDGsよりも、良き食事を心がける。(7/30)
外食の回数は減ったものの、食を通じて学びが広がった一年だった。
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