もしや?と思って調べてみたらやっぱりあった英語版「徒然草」
しかもあの日本文学研究者として有名なドナルド・キーン教授による英訳。
簡単な英語で書かれているので、正直、日本語の原文よりも断然読みやすい(笑)
Amazon.co.jpの"なか見!検索"や"カスタマーレビュー"では、
どういうわけか、訳者が異なる本と関連づけられているのでご用心。
(私は値段に惑わされてこっちも買っちゃったんだな。徒然草好きだからいいけど。)
私が大学院へ通うことになったきっかけは、直接的にはリーマン破綻だけど、
背景には中野孝次「清貧の思想」と出会い、高校生以来の「徒然草」との再会、
という流れがあるんだ。※昨年8月頃に徒然草の関連記事が多い。
だから「すごい決断したよね」とか感心してくれる人には必ず、
「高校時代の古文のことは忘れて、ぜひもう一度徒然草を手に取ってみて」
とお薦めしてるんだ。
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