西行「山家集」一覧

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西行「山家集」より真夏の夜の月

暑い日が続くので涼しさが感じられる和歌を探してみた。西行「山家集」から夏の月歌を4首ほど。 涼を求めて泉で出会った月を詠む むすびあぐる 泉にすめる 月影は 手にもとられぬ 鏡なりけり むすぶ手に 涼しき影を 慕ふかな 清水に...

西行「山家集」冬の章より落葉歌

葉を散らす木々や地面に覆う落ち葉。 それが秋から冬に変わる頃の歌人の関心事だった。 西行「山家集」冬の章から何首かピックアップ。 立田姫 染めし梢の 散るをりは くれなゐあらふ 山川の水 紅葉よる 網代の布の 色染めて ひをくくりとは...

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真夏の夜の月歌

日本の月というと中秋の名月など秋のイメージだけど、 和歌集をめくっていたら、夏の月もあることを知った。 月の和歌といえば、まずは西行の「山家集」より。 むすぶ手に 涼しき影を 慕ふかな 清水に宿る 夏の夜の月 影さえて 月しもことに ...