2022年の美食探訪

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2020年春のCOVID-19襲来以降、外食の回数は減った。

おそらくこのまま2019年以前には戻ることはないかな。
というのも、

  • 週2で野菜の宅配をとるようになり、食材を無駄にしないよう家で料理をすることが増えた。

  • コース料金の値上げがあったり、以前より高いコースをいただいたりしているので、年間の支出額は変わらない。

そんなわけで、さらに気合いを入れて店を選ぶようになった。

今年出会えたお店

今年出会えたお店で感動し、2度目も訪問済みなのが、

JINBOは移転した元・リストランテ濱崎の場所に今年春に開店。
食材選びにこだわりが感じられる料理で、
名店の跡地ゆえにとても雰囲気の良いお店なのに、安い!
料理長も1977年生まれで同世代なので、これから足繁く通うと思う。

recteは以前から行ってみたかった竈焼きで有名なお店。
ミシュラン一つ星なので、美味しいのはもちろんのことだが、
品数が多いのに、お腹がいっぱいになりすぎない店はなかなかない。
季節に一度は訪れたい。

乃木坂しんが超・お気に入り店に

もともと通っていた店の中で、別格扱いになったのが、乃木坂しん
一品一品の詳しい解説が発信されるようになり、

昨年から訪問回数がすでに増えていたお店。

ブログで紹介した1ヶ月後くらいに、「ゴ・エ・ミヨ」というガイドブックで、
ソムリエの飛田泰秀さんがベストソムリエ賞を受賞。
お酒がほとんど飲めない私には、ペアリングを楽しみたい方をもてなす、
というのが全然分からなかったけど、ここに連れて行けばいいのか!と。
長年お世話になっている、お兄ちゃんのような存在の方に、
「こんな合わせ方があるのか!」と喜んでもらえて嬉しかった。

大好きな天ぷらに消滅の足音が聞こえる

外食でどのジャンルが好き?と尋ねられれば「天ぷら」と即答する。
そして一番好きな天だねは「きす(鱚)」。
でも漁師の高齢化や温暖化による海水温上昇で、年々稀少になっていく。

早乙女哲哉さんが道を開いた、高級天ぷらのジャンルは、
10年後も今のかたちで存在しているか、疑わしい状況になってきた。

よくよく考えると、江戸前の食材を使った高級天ぷらは、
高度経済成長期で東京湾が汚れていた時は不可能だった。
そして今度は高齢化と温暖化の影響が差し迫ってきた。
後々わずかな期間に存在したジャンルとして振り返ることになりそうな…

今年一番感動した一皿は、ぽん多本家のキスフライだった。

これも今のうちに堪能しておかないと、幻の一品になりそうだ。

料理人のみなさま、今年もごちそうさまでした。

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