人生の哲学と科学

世界を読み解く方法

真に持続可能な未来の考え方/ドイッチュ「無限の始まり」

デイヴィッド・ドイッチュ「無限の始まり」。これは私の読書人生で最強に変態な一冊。帯書きにあるように、「物理学、天文学、生物学、数学、コンピューターサイエンス、政治学、心理学、哲学・倫理、美学を統合し、...
偶然とリスクの諸相

歴史上被害額が大きかった事故ワースト10

これまでに起きた事故の被害額が大きい順にベスト10。福島については現在進行中で今のところ2位かな。チェルノブイリ原発事故(2350億ドル/1986年) 福島第一原発事故(1000億ドル超?/2011年...
日本の神様と昔話

神仏習合/歴史・文化から見る日本のリスク感覚・4

3.11後にまとめた日本のリスク観。歴史・文化から見る日本のリスク感覚 時の捉え方/歴史・文化から見る日本のリスク感覚・2 偶然の扱い方/歴史・文化から見る日本のリスク感覚・3 ちょいと必要に迫られ、...
世界を読み解く方法

20世紀が残した知性の病/田坂広志「知性を磨く」

著者が指摘する21世紀に克服すべき、20世紀が残した知性に関する3つの病。知と知の分離 = 専門主義の病 知と行の分離 = 分業主義の病 知と情の分離 = 客観主義の病 とても実感があるのでメモがてら...
私の人生観

語り継ぎたい師匠の教え

ふと気がつけば師匠と出会ってから今月でちょうど11年。一緒に働かせてもらったり、難題解決を手伝ってもらったり。私が人生で特別お世話になっている方の一人なんだけど、そんな師匠から20代のうちに教わった大...
世界を読み解く方法

今一番、大切な能力「情報を捨てるセンス 選ぶ技術」

2008年に私たちが消費した情報量は1960年代の3倍。それが2020年には現在の44倍になる見通しだという。そんな今の時代にピッタリのタイトルの本。著者のノリーナ・ハーツはイギリスの経済学者で、英語...
古典に学ぶ人生論

禅の悟りへ至る道「十牛図」

禅の悟りへ至る道筋を描いた10枚の絵と出会った。なるほど!と感じたので、かいつまんでまとめておこう。主に牛と牧人が描かれているが、その意味するところは、牛・・・本当の自分 牧人・・・本当の自分を追い求...
世界を読み解く方法

「デザイン×思考」の書籍が語ること

「デザイン」と「思考」の組み合わせ。書籍のタイトルに増えた気がして何冊か読んでみた。システム×デザイン思考で世界を変える システム(論理)とデザイン(感性)をかけあわせることで、新たな発見や創造を生み...
私の人生観

人の命は遊び心に宿る

時間は伸び縮みする。心が満たされた分だけ、時間は速く・短くなっていく。そして本当に生きていると感じることができるのは、時計が刻む規則的な時間から飛び出した瞬間だけ。時間に追われたり、追いかけたり…。そ...
食文化と美食探訪

タニタ食堂で目指す、薄味の人生

最近、週に2、3回は「タニタ食堂」で昼ご飯。タニタ食堂には5つのルールがあり、3番目の「味付けにこだわる」というコンセプト。「出汁の味や素材そのものの「おいしさ」を感じていただくため、旬のおいしい食材...
古典に学ぶ人生論

述べて作らず、信じて古を好む/孔子「論語」

ここ2,3年は読む本の量を減り、古典を再読する時間を増えた。新刊書はビジネス書の要約誌「TOP POINT」に目を通す程度。古典は何度読んでも飽きないし、読むたびに新たな発見がある。孔子が「論語」のな...
投資で創った人生哲学

株式投資に「社会」を意識するわけ

CSRレポートを読んで、社会に「良い」企業へ投資する。初めの頃は自分のお金が社会貢献につながる実感はなかった。証券市場に参加する投資家の間でお金が動くだけだから。でも運用資産の増加とともに配当収入を重...
世界を読み解く方法

日本を読み解く方法

これから立て続けに「日本」をテーマにお話ししながら会食♪投資と違って追っかけてる年数が短いから雑だけど、日本を読み解く方法(PDFファイル)とりあえずこんな資料を準備中。欲しい人はどーぞ。
世界を読み解く方法

見えない未来は「不立文字・教外別伝」の精神で

禅の特徴を表した言葉として、 不立文字(ふりゅうもんじ) 教外別伝(きょうげべつでん) 直指人心(じきしにんしん) 見性成仏(けんじょうじょうぶつ)という4つのキーワードがあるという。私なりにまとめる...
しあわせのかたち

グラノベッター「弱いつながりの強さ」の実感

人脈が大事。たくさんの人とつながっておけばいつか役に立つ。いちおう社会学的には正しいことになっている。Strength of weak tiesマーク・グラノベッターが1973年に書いた論文。当時の就...
しあわせのかたち

「いつか」は「今」に対する言い訳

今日で干支を3回転しちゃった。もういい年なので「いつか○○するのが夢」みたいのはない。「いつか」と言った時点で、今を否定している気がするから。私にはそんな言い訳をして時間を浪費している暇はないもん。や...
投資で創った人生哲学

「自分さえ儲かれば」の投資がダメな訳

前回のつづき。現代社会の問題と企業や投資家とのつながりを教えてくれたのが、大和総研の河口真理子さん。※対談サイトがオススメ坂本光司「日本でいちばん大切にしたい会社」に出会ってから、良い企業の利益に由来...
世界を読み解く方法

遊戯三昧で未来を読む

未来予測は可能なのか?投資家としての最大の関心事でもあり、様々な古典を読み解いてきたけど、まず無理っぽい。未来予測に価値はない/フロイト「幻想の未来」初期条件に依存する未来/ポアンカレ「科学と方法」歴...
投資で創った人生哲学

経済・金融の分野に未来学を求めて…

裏方としてセミナー企画のお手伝いのはずが、なぜか講師を依頼されてしまい、その準備のための連載が、金儲けのための金儲けは空しい過度なお金はクズ鉄を引き寄せる磁石読書に救われたカネの亡者単なるお金目当ての...
投資で創った人生哲学

読書に救われたカネの亡者

デイトレーダーから個別株投資家へ。チャートだけから経済・会計を学んで知的好奇心が増した、と主張したところで、根本的には株価が上がるかどうか。だから22歳から株式投資をはじめて、20代のうちは人一倍お金...