日本の歴史と文化 老舗の語源は「仕似せる」 老舗の語源は「仕似せる」という動詞なのだそうだ。日本の古典にも次のような例があり、「かようの万物の品々をよくし似せたらんは、幽玄の物まねは幽玄になり、強きは自ら強かるべし」(風姿花伝)「譲状にて家督請... 2017.11.28 日本の歴史と文化
古典に学ぶ人生論 寿命の延びに関係なく、人生は20代で決まる! 人間の寿命が延びたのだから、今の30歳は昔の20歳と同じようなもの?心理学者メグ・ジェイは下記のデータをもとに、そんな考え方は人生を台無しにする!と警告する。人生で重要な出来事の80%は35歳までに起... 2014.09.12 古典に学ぶ人生論
古典に学ぶ人生論 「初心」は本来…/世阿弥「風姿花伝」「花鏡」 「初心」を大辞林で引くと、 何かをしようと決心したときの純粋な気持ち。 学問・技芸などを習いはじめて間がないこと。 物事に慣れていないこと。世慣れないこと。とあり、私たちがよく使うのは「1.」の意味だ... 2014.02.11 古典に学ぶ人生論世阿弥「風姿花伝」
古典に学ぶ人生論 世阿弥「風姿花伝」の結論は… 前向きな選択をすると、不思議と楽しい話が増えてくるもの。そういえばソクラテスが、「世界を動かしたければ、まず自分を動かすことだ。」なんて言葉をのこしていた。こういうのを世間では「引き寄せの法則」って言... 2013.11.03 古典に学ぶ人生論世阿弥「風姿花伝」
古典に学ぶ人生論 年齢別の人生論を収集中 古典に描かれた年齢別の人生論。日本人ならやはり世阿弥「風姿花伝」は外せない。世阿弥の年齢別人生論/風姿花伝・年来稽古条々 でも一般的に有名なのは孔子「論語」。「子の曰く、吾れ十有五にして学に志す。三十... 2013.05.10 古典に学ぶ人生論
古典に学ぶ人生論 世阿弥の年齢別人生論/風姿花伝・年来稽古条々 2年前に紹介した内容だけど、最近になって心から反省し、世阿弥を例に「やはり人生50年だ!」と周囲に力説してるので再編集。能の大成者、世阿弥の書いた能楽論「風姿花伝」。その第1章に掲げられる「年来稽古条... 2013.03.27 古典に学ぶ人生論名言・名文世阿弥「風姿花伝」
お薦めの本 ヘタな自己啓発本より世阿弥「風姿花伝」 「成功の法則」といった安っぽいタイトルの本を読むくらいなら、能の魅力を「花」に例えた世阿弥の能楽論「風姿花伝」。舞台を成功させるための「まことの花」を追いかけて、年齢別の稽古論を説いてみたものの(年来... 2012.07.21 お薦めの本古典に学ぶ人生論世阿弥「風姿花伝」
古典に学ぶ人生論 守破離の来歴と礼讃 文化・芸能以外の分野で「守破離」を目にすることが増えたような。既存の型を守り、型を破って外に出て、型を離れて新たな型を生む。そんな「守破離」はどこからやってきたのか?世阿弥の「風姿花伝」の一節が関連づ... 2012.04.14 古典に学ぶ人生論
古典に学ぶ人生論 花は散るからこそ美しい/世阿弥「風姿花伝」 能の魅力を「花」に例えた世阿弥の能楽論「風姿花伝」。「時分の花」に惑わされず「まことの花」を目指せ、と説いた部分は、人生論として捉えることもできることは、以前紹介したとおり。→ 世阿弥の人生論-風姿花... 2012.01.08 古典に学ぶ人生論世阿弥「風姿花伝」
しあわせのかたち 秘する花を心に 多様な情報や価値観に触れることができるようになったけど、それで幸せになったかというと…、実は生きづらい世の中になっている。何を判断するにも情報に振りまわされてしまい、「山ほどある情報から自分に必要な情... 2011.10.22 しあわせのかたち
日本の美意識 秘すれば花と不足の美-風姿花伝・茶の本・徒然草 能の大成者、世阿弥が書いた、能の理論書「風姿花伝」。内容は能楽論にとどまらず、日本の美学・美意識を知る上で重要な一冊。専門家じゃないから分からないけど、1400~20年頃に書かれていて、それ以前の中国... 2010.10.11 日本の美意識