熊野古道。世界で数少ない「道」の世界遺産。

八咫烏つながりで、
熊野神社と名の付く各地の神社で売られている、
日本サッカー協会公認のお守り。
※参考…八咫烏について(熊野本宮大社コラム)

総本宮の熊野本宮大社にも行ってみたいなぁ
と調べていたら、
その参拝道「熊野古道」がなんと世界遺産だった。

調べてみると世界遺産に登録されている「道」は少なく、

  • 熊野古道(和歌山県田辺市本宮町)
  • サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路(スペイン)
  • エル・カミーノ・レアル・デ・ティエラ・アデントロ(メキシコ)
  • アンデスの道路網カパックニャン(南米)

道路は使われ続けて原形をとどめないため、
世界遺産の登録例が少ないようだ。
これはぜひとも見に行かなければ!!

熊野古道の歴史を簡単にまとめておくと、

  • 奈良時代にはもっぱら修行者が利用。
  • 907年に宇多法皇が参詣したのを機に注目集まる。
  • 11~12世紀に白河上皇、鳥羽上皇など院政期の上皇の熊野詣。
  • 1201年後鳥羽上皇の熊野詣に藤原定家が随行。往復26日の記録。
  • 13世紀には北条政子をはじめ地方武士の参詣者も。
  • 江戸時代になると熊野詣から伊勢参りに世の関心が移る。
  • 明治時代の神仏分離令と大洪水で大打撃。参拝者が激減する。

参拝者が減っていったのが不幸中の幸いで、
熊野古道は古いままの姿が残せたのかもしれない。