包括利益ってなんだっけ?

有価証券報告書を見ていて、連結株主持分計算書の包括利益が気になった。
今までは多くの企業が、外貨換算調整額や未実現有価証券評価損益がプラスで、
「当期純利益<包括利益」の時期が続いていたから気にならなかったけど…、
・円高→外貨換算調整額がマイナス
・持合株式の株価下落→未実現有価証券評価損益がマイナス
というわけで3月期決算は「当期純利益>包括利益」な企業が一般的。

とまとめてみたものの、包括利益ってのがなんなのかイマイチ分かっていない。
国際会計基準は、純利益を廃止して包括利益に一本化するとか動いてるんだっけ?
そろそろちゃんと勉強しておかないと。

「包括利益とは特定期間における純資産の変動額のうち、資本取引によらない部分をいう。資本取引には増資・減資といった企業の所有者である株主との直接的な取引や新株予約権の発行といった将来株主になりうるオプション所有者との直接的な取引などが含まれる。」(伊藤邦雄「現代会計入門」)

コメント

  1. もゆ より:

    包括利益の考え方は資産負債アプローチの考え方とセットで勉強しないと全体がよく見えないと思います。

  2. まろ@管理人 より:

    ありがとうございます。
    資産負債アプローチ。昔勉強した気がする。。。
    もゆさん会計にお詳しそうですが、最近はこの本がオススメ、というのがあれば、ぜひ教えてくださいませ。