読書論

日記と雑談

働いていると本が読めない? 読書離れは本当?

三宅香帆「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」。タイトルの問いの答えをすごく簡潔にまとめると、今は仕事で自己実現が重視される時代だから、仕事に関係がありそうな知識に最短で辿り着きたい。だから余計な情...
古典に学ぶ人生論

読書が心を整える/モンテーニュ「エセー」

モンテーニュは「三つの交際について」の章で、人生を振り返り、3種類の良き交際を比較した。 美しく礼儀正しい女性たちとの交際 まれで心地よい友愛 書物との交際まずは読書以外の2つ(恋愛・友愛)について、...
投資哲学を求めて

文庫化を機に「暇と退屈の倫理学」を蔵書に加える。蔵書のジレンマ…

國分功一郎「暇と退屈の倫理学」の3周目を終えた。単行本で最初に出たとき、増補版は図書館で借り、文庫化を機会に購入して、線を引いたり付箋を貼ったり。ここだけ切り出すのは著者の本意ではないことは明らかだが...
投資で創った人生哲学

読書で知的好奇心の網を広げ、その網で投資機会を捕らえる。

「投資」って何ですか?をテーマに、rennyさんに私の頭の中からいろいろ引き出していただいて、すごい発見があった、今月のポッドキャスト収録。※前編・後編「吉田さんにとって投資とは何ですか?と掘り下げる...
日記と雑談

蔵書はいつでも再生可能な状態に

本棚満員問題が勃発し、どういう本を紙の蔵書として持つべきか? そんなことを久しぶりに考える時期がやってきた。数年前は結婚して実家を出る時に、本棚のスペースが7割減になるし、ちょうど家と駅の間に図書館が...
世界を読み解く方法

読書は新たな自分に出会うため/永田和宏「知の体力」

今年の年賀状がわりに書いた、何のために本を読むのか?(20/01/01)私なりに読書の意義をまとめてみたのだが、もっと美しいまとめかたをしている本に出会った。永田和宏「知の体力」著者は読書や学問の意味...
情報と知性

読書はネット社会への抵抗だ!/デヴィッド・L・ユーリン「それでも、読書をやめない理由」

2010年にアメリカで出版され、2012年に翻訳された、デヴィッド・L・ユーリン「それでも、読書をやめない理由」。原題は“The Lost Art of Reading: Why Books Matt...
日記と雑談

何のために本を読むのか?

本が読まれなくなった、と言われるようになって久しい。でもそれは出版社側が下記のような統計を用いて嘆いているだけだ。日本の出版統計(全国出版協会) 出版関連業者の経営実態調査(帝国データバンク)まぁ自分...
お薦めの本

森信三「人生論としての読書論」

「趣味が読書」という方の多くが「修身教授録」を読まれたのでは?まだの方はそちらを先に読んでいただくとして、すでに読まれた方は、今年、復刊された森信三氏の「読書論」を年末にいかが?二度とない人生を真剣に...