免許更新が35歳で半隠居を目指すきっかけだった

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22歳で運転免許を取って、25歳、30歳、35歳、40歳と更新し、
まもなく45歳になる今年、5回目の免許更新をしてきた。
過去の免許証をすべて保管しているので、
顔写真を並べて眺めていて、ふと思い出したのが30歳の免許更新

5年間でかなり老けた(髪の毛なくなった)ことにショックを受け、
35歳で隠居する方向で人生設計を考えよう!と決意したのだった。
15年前の嘆きが残っていて、ブログを長く続けているとおもしろい。

2001年に私が大学卒業後にIT業界に就職した時は、
「プログラマ35歳定年説」みたいな都市伝説があったりしたので、
なんとなく35歳で区切りというのが頭にあったのだろう。

紆余曲折の後、35歳から1年くらいかけて、半分隠居の形を整えた。
私の中では白楽天がたどり着いた「中隠」生活がイメージに近い。

もちろんこうした決断の背景には株式投資がある。

運用資産の増加に比例して、配当も増えていったことで、
年齢や病気、人間関係などで失われる給与収入よりも、
様々な企業からいただく配当の方がリスクが分散されていて確実、
との考えるようになったが、中隠生活の土台にある。

免許更新は過去を振り返り、未来を考えるいい機会なのかもしれない。

オマケ。

今回、三軒茶屋の警察署で免許更新をした帰りに、
東京のペンギン好きなら誰もが知っているパン屋に立ち寄った。

「パングワン“pingouin”」とはフランス語で「ペンギン」である。

ペンギンの形をしたクリームパンが目玉だが、
朝ご飯用に普通の食パンも買って帰ったら、美味しくてビックリ!
今の代のパン職人さんがペンギン好きなだけで、
ペンギン好きが集まるパン屋さんではなかったことを知った。
さすがは創業1902年の老舗だ。

ちなみに私のパン皿は、アデリーペンギン陶芸作家の工藤ちえ奈さん作。

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