母校に寄付は一般的ではないのかな?

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先日、rennyさんと中学・高校時代を思い出しながら収録していて、
あの学校には本当にお世話になったなぁと改めて感じた。

中学受験をして中高一貫の私立に入学したのだけど、
一番良かったのは教育というよりも、まず健康診断の質。
診断結果が東大病院でチェックされていたおかげか、
生まれつきの珍病が発見され(手術後に学会で発表された)、
あと2,3年手術が遅れたら危なかったとかいう話だった。

そんなこともあり、2年前に届いた校舎建替のための寄付募集に、
初年度10万円、2年目は5万円と寄付してきたのだけど、
先日、まだ目標額まで2.7億円足りないという手紙が送られてきた。

なんだそりゃ、資金計画がおかしいんじゃないか?と資料をよく読むと、
卒業生の寄付が少なくて、在校生の親からの寄付総額の半分以下。
しかも寄付額順の卒業生一覧だと、私が結構上の方で、
これ以上寄付すると目立ちすぎて嫌だな、という状況だったりする。

上記のポッドキャストで、高校時代の授業内容に触れたところで、
教科書を離れて当時の最先端の内容を取り扱っていたことを紹介した。
そこで興味を持ち、将来成功する生徒がいれば、って意図だったと思うけど、
なかなか当たりが出ないものなのかなぁ。。。
成功者が1,000万円ぐらいドーンと寄付ってのは勝手なイメージだけど。

そういえば著名な卒業生って、プレステの生みの親と称される、
久夛良木健さんぐらいしか思い浮かばないし。

それとも母校に寄付みたいなのは一般的じゃないのかなぁ。
クラウドファンディングのサイトを見ていると、すごい勢いでお金が集まるのにね。

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