日本最古の鉄道駅舎が残る長浜。かつては栄えたが…。

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長浜から船に乗って、琵琶湖上の竹生島を訪問する予定が、
台風一過の強風で船が欠航になるというアクシデントに見舞われた。

暇になって長浜の街をブラついて発見したのが「長浜鉄道スクエア」。
なんとこの建物は1882年の開業当時の駅舎なのだという。

国策として明治政府が鉄道建設を進めるなかで、
西日本で重要視されたのは、日本海と太平洋とを結ぶこと。

  1. 海運で敦賀で陸揚げ荷物を鉄道で長浜へ
  2. 長浜から琵琶湖航路で大津へ
  3. 大津から鉄道で京都、大阪、神戸へ

なぜ敦賀~長浜間が重要かというと、
日本列島はユーラシア大陸の落し蓋みたいな位置関係にあり、
太平洋よりも海が静かな日本海ルートが海運に適していたから。


国土技術研究センターWebサイトより

でも現在の長浜市は…。

新幹線の米原駅からレンタカーで琵琶湖の東側を北上し、
余呉湖の発酵料理研究所の「徳山鮨」まで向かって一泊。
翌日は西側から比叡山を目指す(その途中で中江藤樹の街に出会った)、
というルートを辿ったのだが、滋賀県は「南北格差」が強烈だった。

その昔、滋賀県は人口が増加しているめずらしい地域
というニュースを読んでいたので、栄えているイメージがあったが、

あくまで京都に近い大津市に限られた話のようだった。
歴史を調べて「神の息吹」のイメージを持っていた伊吹山も、
現地を訪れると採石場として掘られて、無惨な状態だったし…。

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