2017年に書いた記事のアクセス数ベスト5は、
- 前方後円墳を中国・朝鮮の古墳と比較すると…/森下章司「古墳の古代史」
- ゆうちょ銀行の窓口で投資信託を買ってはいけない
- 良質な服を着たければ「誰がアパレルを殺すのか」を読むべし!
- 万葉人の桜/百人一首61「奈良の都の八重桜」
- バフェットの相棒、チャーリー・マンガーの名言「完全なる投資家の頭の中」
1番目と4番目は、3月に奈良旅行を控えての調べ物。
百舌鳥・古市古墳群がユネスコ世界文化遺産の候補になったことで、
古墳についてネットで調べる方が増えたのだろうか。
奈良旅から帰還後に書いた箸墓古墳の記事へのアクセスも多かった。
またここ2,3年、このブログは和歌に特徴ありとGoogleが判断しているようで、
特に桜や七夕、中秋の名月に関する和歌はGoogle検索に強い傾向が続いている。
2番目は義母が金融機関にカモられるシリーズ。
その後秋にはゆうちょ銀行なんて目じゃない事例も勃発。
「フィデューシャリー・デューティー(顧客本位の業務運営に関する原則)」が、
早くも形骸化していることを目の当たりにさせられた。
3番目は今年のNo.1.オススメ本「誰がアパレルを殺すのか」。
女性ファッションに興味を持って探求していたのとタイミングが合い、
また顧客不在の販売戦略が投信業界に似ていて興味深かった。
5番目は投資家なら誰もが知るマンガーの言葉をまとめた本。
忍耐強くチャンスを待つ、読書を通じて思考力を鍛える。
この2つが重要であるとの賢人からのメッセージを受け取った。
最後に年後半から急激にアクセスが増え、今年の一番人気となった記事が、
寺院巡りの際に確認できるようにとシンプルにまとめておいたもの。
みなさまの旅のお供にご利用いただけていればこれ幸い。
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