学習過程を探究の過程とするための方法

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物事を俯瞰して捉え、自己の在り方を問い続けるために、
学習過程を探究の過程にすることが重要、というような話が、
文部科学省の学習指導要領に載っていた。

小中高すべての指導要領で同じ解説がされていて、
学習過程を探究の過程とするためのステップとして、

  1. 【課題の設定】体験活動などを通して、課題を設定し課題意識をもつ
  2. 【情報の収集】必要な情報を取り出したり収集したりする
  3. 【整理・分析】収集した情報を、整理したり分析したりして思考する
  4. 【まとめ・表現】気付きや発見、自分の考えなどをまとめ、判断し、表現する

今、求められる力を高める総合的な探究の時間の展開(高等学校編)P23-24

「まとめ・表現」のところを「投資の可否」に変えると、
投資の意思決定のプロセスにそっくりで面白いなあと。
探求の方法論が行き着くところはすべて同じなのかな。

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