前に神社とお寺の違いが分からない…と書いた。→神社を巡って(11/02/15)
本屋でたまたま見かけた雑誌「pen 6/1号」の特集が
「神社とは何か?お寺とは何か?」だったから買ってみた。
神社 | お寺 | |
崇拝対象 | 御神体 神の御霊を宿す依り代。鏡や剣、玉などのモノや、山や島。 |
御本尊 ・天台宗・曹洞宗…釈迦如来 ・真言宗…大日如来 ・浄土宗…阿弥陀如来 |
入り口 | 鳥居 神様が降臨する領域と人間の俗世との境界 |
山門 禅宗では「空・無相・無願」の3種の悟りの境地の入り口 |
守衛役 | 狛犬 阿形と吽形で一対 |
仁王 阿吽で一対 |
聖典 | なし | 大蔵経 |
何をする所? | お祓い、祈祷 | 読経、供養 |
※pen6/1号・P28-29より
やっぱり願いごとは、神社でするもの?
でも、神社の神様は、常駐する神ではなく、ときおり訪れる来訪神。
お賽銭入れて、お祈りしたときに神様がいてくれるとは限らないんだよね。
日本は、何にでも神を宿す、八百万神(やおろずのかみ)の国。
だから、「ひとりひとりの優しい気持ちや人を思いやる心そのものが神様」
って考え方でもいいのかな。うーん、何が言いたいのかよく分からないや。
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