殺人件数と経済成長率

妙な殺人事件のニュースが増えるとアクセス数が増える記事。
2007年までだった統計データを新しいものに差し替える更新をした。

おそらく殺人事件のニュースを多く目にすることで、
バブル崩壊後に殺人が増えた?とネットで調べる人が増えるのでは?

警察庁の統計データから殺人事件の認知件数を拾い、
経済成長率と失業率のデータと重ね合わせると以下のようになる。

殺人事件は第二次大戦後の1955年をピークに右肩下がり。

  • 景気がいい時の方が血気盛んで殺人件数も多い?
  • 高齢化が進んで理性的な判断をできる人の割合が増えた?
  • 近所づきあいなど深い人間関係が減って、殺人するほどの憎しみが起きない?

といったようなことも考えられる。

かろうじて景気との関係が感じられるのは、
失業率が4%を超えた1998~2006年あたりに(就職氷河期にも重なる)、
殺人件数の減少が止まり、横ばいもしくは微増の期間があるくらいだ。

ちなみに失業率への反応がより鮮明なのは殺人ではなく自殺。
先のグラフで殺人と自殺のデータを入れ替えると以下のようになる。

コメント

  1. こんばんは
    これは面白い題材をやってて、すごい興味わきました。
    まるで大学時代の研究課題みたいで面白いですね。

  2. まろ@管理人 より:

    なんか疑問に思ったら、データをダウンロードして遊ぶことができる。なんとも便利な時代になりましたね。