トランプ大統領誕生を受けての雑感

イギリスのEU離脱に続き、トランプ大統領の誕生。
ふたたび事前の世論調査がひっくり返る結果が出た。

接戦時は現状を壊す過激な主張をした勢力が勝つようだ。

過激な選択をする有権者は事前にその心の内を明かさず、
事前の世論調査で接戦、劣勢が伝えられれば必ず投票に向かう。
そして思わぬ結果を招くことになる…。そんな構図だろうか?

そんなものなのかな?と不思議に思ったことがひとつ。
日本では女性活躍推進法や小池都知事の誕生など女性に追い風だけど、
アメリカでは女性初の大統領よりも政治経験ゼロの大統領なのか。

そして海外での過度な変革を求める動きを目の当たりにして、
今の社会に対する切迫感が日本の比ではないのだろうと痛感した。

そういえばサステナブル投資(ESG投資や責任投資など)の分野でも、
ヨーロッパでは未来への強烈な危機感が投資家を動かしている印象だが、
日本の投資家からはそこまでの切迫感はあまり感じられない。

なんだかんだ言っても日本が豊かな国だからなのか、
地震や噴火に台風といった自然災害が身近だからなのか、
日本は社会問題に対する感覚に鈍い国なのかもしれないなぁ…。