iPod nano、これって何ナノ?

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とくだらないギャグを飛ばしている場合ではない。
9月第2週(9/5~11)の携帯オーディオ販売シェアの約3割が、
9/8に発売のiPodナノ、という衝撃のニュースを受け(詳細はコチラ)、
そのiPodナノが一体どういうものなのか、見物に出かけた。

手に取ったときの衝撃は計り知れなかった。
この薄さは、この軽さは一体何なのだ!!!
しかも記憶媒体がフラッシュメモリで、4GBでも2万円台!?

私の中で2つの天変地異が起きた。
HHDの時代が終わった。
  フラッシュメモリでは大容量にすると高かったから、
  衝撃に弱いHHDを仕方なく使っていた。
   ※アップルはHHDのiPod miniの生産を終了した。
日本のお家芸、小型化で海外に先を越された。
  iPod nano の発売日に最有力対抗馬ソニーが発表した製品は、
  HHD搭載だし、前モデルより小さくなってない。しかも11月中旬発売。

帰ってきて、昨日届いていた今週号の日経ビジネスを開くと、やはりiPodの記事が。
フラッシュメモリを安値でアップルに供給しているのはサムスン電子
サムスン電子は12日に32GBのフラッシュメモリを発表したらしい。
来年にはパソコンの記憶媒体もフラッシュメモリになっているかもしれない。

コメント

  1. きらら より:

    iPodなんですけど・・・

  2. まろ@管理人 より:

    iPOD → iPod [絵文字:i-229]
    ご指摘ありがとう。

  3. 2nose より:

    初めまして、トラバさせていただきました。
    確かにお家芸である小型化で先を越されたような気はしますね。
    小型化してこれだけ魅力的な商品を作ることが日本にできるのか不安です(^^;)