為替相場への雑感。通貨分散とJリーグ。

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2022年は急速に円安が進み、見解を問われることもあるけど、
株価以上に情報が複雑に絡み合う為替はまるで分からない。

その証に資産形成には通貨分散が大事という教えに従って、
本格的に取り組んだ頃の換算レートは1ドル110円台後半だった。

その後の円高による為替差損を米国株投資で取り返せたからよかったが、
通貨分散の意義が感じられない時期が10年以上も続いたわけで…。

為替の先行きを見通せたら、こんなことにならないよ(笑)

もうひとつドル円相場を眺めていて気が付くのが、
Jリーグに移籍する外国籍選手の質について。

Jリーグに現役ブラジル代表をはじめ、
えー!なんですごい選手がなぜ日本に?という驚きの来日は、
1ドル100円を超える円高の時期に集中していた。

  • ストイコビッチ(1994~2001年)
  • レオナルド(1994~95年)
  • ブッフバルト(1994~97年)
  • スキラッチ(1994~97年)
  • ジーニョ(1995~97年)
  • サンパイオ(1995~98年)
  • ドゥンガ(1995~98年)
  • ジョルジーニョ(1995~98年)

スポーツ選手は稼げる期間が短いから、日本で稼ぐことの魅力も重なったのかな。
十数年後の1ドル100円を超える円高の局面では、Jリーグに変化は訪れず、
サッカー人気と日本経済の衰えを実感させられたものだ。

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