米の消費量減少=品数豊富な食卓への変化

日本人の米の消費量は数十年前と比べて半減した。
食生活の変化を嘆く専門家もいるけど、これは悲しむべきこと?
そしてアメリカの陰謀でパン食に汚染された!は真実?
農林水産省から発表されている統計データを見てみると、

データから分かる過去数十年の変化としては、

  • 米や味噌・醤油は半減
  • 野菜は横ばい
  • 果物、肉、卵、乳製品、魚介類、砂糖、油は増加

そして1960年代の食事は、主食の「米」偏重の献立だったけど、
現在では「多彩な副食+ご飯一杯」に変わったということでは?
さらに言えば食べる品目が増えたことで長寿国になったのかも。

日本が経済的に豊かになり、品数豊富な食卓が実現した訳だけど、
忘れてはいけないのが、茶碗に盛られた白米の変幻自在の適応力。
どこの国の料理がやってきても「ご飯のおかず」になってしまう。
パンやナンなどのおかずに中華料理を食べたりできないでしょ?
消費量は減っても、今なお日本の食の銀河は米が中心なのだ。