国宝より中島みゆきが凄かった

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年末12月30日にヒット中の映画「国宝」を観に行った。
その際に「中島みゆき 劇場版LIVEセレクション」の上映を知り、
年明けの1月2日に再び映画館を訪れた。

とくに中島みゆきさんのファンというわけではない。
NHKの主題歌でよく耳にしているのと、
人文系の書籍で歌詞が引用されていることが多いなという程度。
※なんと歌詞だけを収録した書籍まで出版されていた!

映画館のスピーカーでのコンサート鑑賞に興味津々、
というのが足を運んだ主な理由だったのだが…。

素晴らしすぎて、国宝は頭からすっ飛んだ。
歌がうまいのはもちろん、今まで体験したことのない音の広がり。

昨年末に発売の「Singles 2000(リマスター盤)」を見つけ、
家のスピーカーでも聞いてみたけど、もちろんぜんぜん違う。
たぶんスタジオ収録よりライブの方が楽器の種類や数も多そう。

また歌手のライブイベントに行ったことがなかったので、
統計上の盛り上がり(※コンサートプロモーターズ協会)にも、
いまいちピンときていなかったが、なるほど!な貴重体験だった。

中島みゆきさんの年齢を鑑みると、今後の生ライブの鑑賞は難しそう。
だからこそ映画館でライブを上映する意義があるということだろう。
映画館には普通の映画上映以外にも可能性があることを体験できた。

オマケで「国宝」についての感想を少々。

2020年公開の「鬼滅の刃・無限列車編」の大ヒット・社会現象化は、
COVID-19襲来が背景にあったことは明らか。
(古代日本のウイルス=鬼と結びつける無意識への言及もあった)

同じように「国宝」の大ヒットも背景にAIとの関係がありそう。
頭脳で誇れる存在ではなくなった人間に残されたのは身体性。
最近は「フィジカルAI」がキーワードになり、それすらも危ういが…

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