2013年から準備を進め、2014年夏に整った半隠遁生活。
だいぶ慣れてきたから、今年から研究旅行を開始!
まずは島根県へ。
もちろんまずは出雲大社を訪問したわけだけど…
想像していたよりもスケールが小さく、あれ?という感じだった。
正直、明治神宮の方が森がすごくて神々しい雰囲気だし、
映画「うみやまあひだ」で観た伊勢神宮もスゴそう。
そういえば2013年に行われた遷宮の工事費が、
- 出雲大社…約80億円
- 伊勢神宮…約570億円
という差だったことも考えると、
大和国(現在の天皇家)に支配された出雲国
なんて構図が今も続いてるから、出雲大社は遠慮気味?
ならば千家と宮家の結婚は歴史的な和解という解釈も?
また出雲大社に祭られた神には謎があり、
古典を丁寧に読み解いていくと、
- 9~17世紀の祭神はスサノオノミコトだった
- 実は出雲国造(千家)自身が神として祭祀の対象?
といった話もあるようだ。
なんとなく感じたことだけど、
出雲大社は寺社仏閣のジャンルではなく、
出雲国の宮殿や城に近いものだったのではと。
自ら神になろうとした信長の安土城がイメージに近い。
オマケ
おみくじを引いたら「大吉」とかがなくて変わってた。
でもこれって結構いいやつなのでは?
コメント