赤羽橋へ野田岩にうなぎを食べに行ったら、
そばの熊野神社にこんなお守りが!
「負けられない戦いがそこにはある!」
サッカー中継で川平慈英がそう叫んでるから、
なんだか縁起が良さそうじゃないか(笑)
- 八咫烏がサッカー協会のシンボルマーク
- 熊野の地より神武天皇を導いた八咫烏
という関連から、
全国の熊野神社と名のつく場で売られているようだ。
- 下鴨神社でワールドカップ勝利祈願(14/03/13)
下鴨神社の祭神も八咫烏だけど、
ここではサッカーお守りは売っていなかったと思う。
さて古事記の記述について少しメモっておこう。
日向の国(今の宮崎県)に住んでいた二人の兄弟、
- 五瀬命(兄)
- 神倭伊波礼琵古命(弟、後の神武天皇)
が天下太平を胸に東国を目指して遠征開始。
ところが大阪湾のあたりで敵の返り討ちにあってしまう。
兄は戦いの傷がもとで死亡、弟は南に逃れていく。
熊野(和歌山県)へたどり着いた弟のもとに、
八咫烏が高天原からの使いとしてやってくる。
八咫烏の先導後は連戦連勝(というか戦う前に相手が降伏)。
無事大和を平定し、初代天皇、神武天皇として即位した。
というような形で八咫烏は日本の神話に関わっている。
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