気球はどうやって目的地へたどり着くのか?
先日教えてもらって、これはおもしろいなぁと。
基本的に「風まかせ」。
高度によって微妙に変化する風向きをつかんで、
上昇・下降の調整しながら目的地へ向かうものらしい。
離陸前に風船をあげて上空の風向きを把握するけど、
実際に空へ飛んでみなければ分からない。
この感覚、株式投資に似ているよね。
あらかじめ先のシナリオを考えてはいても、
その通りの未来がやって来ることなんて、まずない。
変化の中で絶え間なく考え直していくことが大切。
そういえば残念な人にありがちなのは、
風船をあげて風を調べて、空を見上げてばかり。
離陸しないまま、地上で時がすぎていく…。
楽しく生きるには走りながら考えるのが一番なのにね。
コメント