創造と破壊の絆創膏

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生きてある日は今日ばかり。出会うすべてが一期一会

私自身の経験や古典の死生観や時間論を踏まえて、

自分の中でほぼ確立された人生観。 →あれから1年の想い(12/03/11)

でもその一方で、投資では少し先の未来を見つめようとしている。

この自己矛盾は一体何なのか?なんてことを話してみたら、

細胞分裂が創造と破壊を繰り返すのに似てるかな?」

なんてヒントをもらってきた。

ふと「絆創膏(ばんそうこう)」を思い出した。

「創」には「キズ(傷)」、「膏」には「うるおす」といった意味もあり、

傷(創)を絆としてうるおい(膏)をもたらす、そんな不思議な言葉。

矛盾の中で起きるへだたりを結び、前に進むための絆創膏。

まだよく分からないけど、そんなものを探したいと思ったのだった。

※関連記事…糸井重里さん講演「クリエイティブは無力感から生まれる」

コメント

  1. 人生は、ゴールのあるマラソンなどの競争ではなく、歩いている途中に見つける生き物や草花を愛でる散歩もしくは道草であるように最近思い始めました。
    多くのものを見過ごし、見逃してきたと今、感じています。
    投資を利益(額)を目標とすると、どうも違和感を感じ始めたのはそのあたりかも。
    企業の成長の足跡と世の中への貢献を見ていくことは、企業の人生の散歩道に同行しているような感じがするのです。

  2. まろ@管理人 より:

    まるまるまるたさんもそっちの方面に興味があるのでしたね。
    近く私がプロデュースする講演会のリリースを予定しているので、ご都合よければぜひお越しください。