バフェットからの手紙2004/P.16~17 翻訳

みなさんお待ちかね?のバフェットからの手紙・日本語訳、第1弾!
残念なことに誰もが読んでいる、カニンガム著「バフェットからの手紙は、
1996年のものまでしか反映されておらず、その後のITバブルについて、
どう語っているのかなど、英語が苦手な私は全く分からなかった。

このままではいかんと思い、翻訳ソフト(ATRASパーソナル)を駆使して挑戦!
今回は、Warren Buffett’s Letter 2004原文はこちらから)の一部を翻訳。
それではお楽しみくださいませ。

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 私たちの保有銘柄リストを見て、チャートパターンやブローカーの意見、短期間の利益予想を元に売買をする人がいるかもしれません。チャーリーと私は、そのような注意散漫を却下して、代わりに保有株をその企業の事業の所有権の一部であるとみなします。これは大切な違いです。私が19歳の時、ベン・グレアム「賢明なる投資家」を読んで目から鱗が落ちました。以来、私の投資行動の礎石です。(それ以前は、株式市場によって魅了されてはいましたが、どう投資するかに関して手がかりを持っていませんでした。)

 私たちが投資して以降、「Big Four(アメックス、コカ・コーラ、ジレット、ウェルズファーゴ)」の事業がどのように変遷したかを見てみましょう。
 (中略)
 結局、Big Fourは、私たちが満足すべき事業結果を与えてくれたのです。もっとも、スペクタクルに欠けるものですが…。マーケットでの経験上、これは間違いありません。私たちの取得以来、価格/利益レシオが増加したので、評価益は収益増をいくらか超えています。しかしながら、1年区切りで見ると、事業と株価のパフォーマンスはしばしば並はずれた等級まで乖離していました。The Great Bubble(2000年のITバブルを指す)の間、株価は業績から遠く離れてしまい、バブルが去った後は、逆のことが起こりました。

 もし私がこの振り子の運動を捕らえたなら、バークシャーの業績ははるかに良かったでしょう。常にピカピカのバックミラーを見ているだけなら、簡単なことに見えるかもしれません。しかし残念なことに、投資家がじっと見なければならないのはフロントガラスであり、そのガラスはいつも霧がかかっています。さらに、私たちは巨大なポジションを取っているため、すばやく売り買いすることには困難を伴います。

 とはいえ、バブル間、鼻血が出るほどの評価に関して自分の視点を元に行動せず、わめいていただけの私の行為は十分批判に値します。私たちの保有株に本来の価値以上の値段がついていたことが確かだったのに、過大評価の厳しさを過小評価していました。

コメント

  1. taku より:

    TBありがとうございます^^
    私も英語は苦手で、カニンガムの本以降を読んでおりません。なるほど・・・含みある言葉ですね。ためになります。

  2. 長期トレンド探索中 より:

    トラックバックありがとうございました。
    自分で翻訳されたのですか・・・・・凄い。

  3. stockryman より:

    トラックバックしていただいてありがとうございます。
    これはとても参考になりました。
    趣旨は、過大評価されている時に、多少なりとも売却をするなりなんなりの措置をとるべきであった、ということでしょうか。
    バフェット氏といえども、常の自分の行動を反省しながら投資を続けておられるのですね。

  4. まろ@管理人 より:

    みなさまに喜んでいただけて大変光栄です。
    2週間に1回くらい割合で翻訳を掲載する予定なので、お楽しみに♪

  5. かまぽん より:

    こんばんは。まろさん。
    トラックバックありがとうございました。
    お返事遅れて申し訳ありません。
    ブログの設定がおかしかったらしく
    トラックバックからこちらのページへ飛べませんでした。
    「バフェットからの手紙」ですが、ちょうど本日、
    再読を終了しました。
    大変でしょうが、これからも翻訳を楽しみにしてます。